「日本通運×侍ジャパン野球教室」開催、稲葉監督と建山コーチが100人超の子供を熱心に指導
野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの稲葉篤紀監督、建山義紀投手コーチが10日、埼玉県内で行われた日本通運主催の野球教室「日本通運×侍ジャパン野球教室」に参加し、子供たちに指導を行った。埼玉県内だけでなく全国各地から102人の小学生が集まる中、日本通運野球部の選手たちと共にティー打撃やピッチング、内外野の守備を指導した。
写真提供=Full-Count
稲葉監督「良くなりたい、上手になりたいという思いが大事」
野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの稲葉篤紀監督、建山義紀投手コーチが10日、埼玉県内で行われた日本通運主催の野球教室「日本通運×侍ジャパン野球教室」に参加し、子供たちに指導を行った。埼玉県内だけでなく全国各地から102人の小学生が集まる中、日本通運野球部の選手たちと共にティー打撃やピッチング、内外野の守備を指導した。
晴天に恵まれたこの日。稲葉監督はティー打撃エリアで子供たちのプレーを熱心に見つめ、時には個々に直接アドバイス。自らバットを手に持って身振り手振りを交えた指導もあり、子供たちも熱心に聞き入っていた。
野球教室後に行われたトークショーでは、子供たちから稲葉監督、建山コーチへの質問が殺到。「上手くなるためにはどうしたらいいですか?」という問いに、稲葉監督は「良くなりたい、上手になりたいという思いが大事。たくさん練習するのも大事だけど、そういう気持ちが大事」と答えた。
野球教室を終えた稲葉監督は「天気も良く、楽しそうにしている姿が印象的でした。この中から1人でもプロ野球選手になれるように、侍ジャパンのユニホームを着られるように、目標を持って野球も勉強も頑張ってください」と、子供たちへ激励の言葉を贈った。
憧れの「侍ジャパン」を率いる稲葉監督と建山コーチとのふれあいは、参加した子供たちにとってプロ野球選手を目指す励み、そして一生の思い出になるだろう。
【了】
記事提供=Full-Count
写真提供=Full-Count