新着記事の一覧
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楽天・村林一輝が初の侍ジャパンで発揮した“積極性” 増えた引き出しが「全部活きています」
2025.06.16 トップチーム東北楽天の村林一輝内野手は、2024年の第3回WBSCプレミア12で野球日本代表「侍ジャパン」初選出を果たした。追加招集に「ビックリしました」と率直な思いを明かすが、各球団から集ったチームメートたちに積極的に質問をぶつけて貴重な経験を得た。
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松田宣浩氏が語るWBCの経験 忘れぬ痛恨のミス…伝える国際大会の怖さ「甘えがあった 」
2025.06.09 トップチームNPB通算1832安打、301本塁打をマークした松田宣浩氏は、今年3月から野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの野手総合コーチに就任した。2013年、2017年には「WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下WBC)、2015年、2019年には「WBSCプレミア12」(以下プレミア12)に出場するなど、国際大会経験豊かな“熱男”が指導者として、チームを支える。
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大谷翔平が「他国を本気にさせた」 WBC2連覇へ…松田宣浩コーチが語る“自らの役割”
2025.06.02 トップチーム新たな立場で再び日の丸のユニホームに袖を通した。現役時代は福岡ソフトバンク、読売でプレーした松田宣浩氏は野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの野手総合コーチとして、今年3月に京セラドーム大阪で行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」で指導者としての第一歩を踏み出した。亜細亜大の先輩でもある井端弘和監督の下、2026年3月の「WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下WBC)で大会連覇をサポートする。
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ライバルにも「出し惜しみはしません」 横浜高エース・奥村頼人が漂わせる懐の深さ
2025.05.26 U-18昨秋の明治神宮野球大会、今年3月の選抜高等学校野球大会で優勝し、今夏の全国高等学校野球選手権大会で“全国大会3冠”を狙う神奈川・横浜高のエース左腕、奥村頼人(らいと)投手(3年)。4月には奈良県で行われた野球日本代表「侍ジャパン」U-18日本代表候補選手強化合宿に参加し、さらなる飛躍へのヒントをつかんだようだ。
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“二刀流”六角彩子が描く女子野球とBaseball5の未来 普及・発展に向けてのカギとは
2025.05.19 女子2010年の初出場以来、WBSC女子野球ワールドカップ(前身大会を含む・以下W杯)に4大会連続出場し、日本の7連覇を繋いだ六角彩子選手(茨城ゴールデンゴールズ)は今、“二刀流”の道を歩んでいる。1つは女子野球の選手、そしてもう1つはBaseball5の選手/コーチの道だ。「好きなことを好きなだけやらせていただいているので、本当に充実しています。常に女子野球とBaseball5について考えていますね」と話す顔には、大輪の笑みが咲く。
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2年目で大抜擢、廣瀬隆太が経験した侍の重圧 大学ジャパンと異なる立ち位置…得た自信
2025.05.12 トップチームまさに大抜擢。選ばれた時の気持ちを問うと、開口一番「いや、本当にびっくりしました」と、当時の驚きを率直に明かした。福岡ソフトバンクの廣瀬隆太内野手は、今年3月に行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」で、野球日本代表「侍ジャパン」トップチーム初選出を果たした。
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11月15、16日に韓国代表と強化試合実施 井端監督「WBCを見据えて大事な2試合に」
2025.05.05 トップチーム2026年3月5日の「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下WBC)開幕まで1年を切った。第6回を迎える大会に向け、米国代表は日本時間4月14日、稀代のスラッガーとして知られるアーロン・ジャッジ外野手(ニューヨーク・ヤンキース)の出場と主将任命を発表。早くも王座奪還への本気度の高さを伺わせた。
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NPBで8年目…ソトが見る侍ジャパンの強さ 浸透する「1点を多く入れるために大事なプレー」
2025.04.28 トップチーム千葉ロッテのネフタリ・ソト内野手は、プエルトリコ代表として2023年の「WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下WBC)に出場した。大会打率.091(11打数1安打)と苦しみ、チームも準々決勝で敗退。悲願には届かなかったが、「とても素敵な経験ができました」と語る。優勝した野球日本代表「侍ジャパン」に尊敬の念を示しつつ、2026年の次回大会への参加を熱望した。
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初登板で味わった緊張感 橋本侑樹が明かす侍ジャパンへの思い「もう一度あのユニホームを」
2025.04.21 トップチーム中日の橋本侑樹投手は、3月5、6日に京セラドーム大阪で行われた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」で野球日本代表「侍ジャパン」に初選出された。侍ジャパンは2試合連続で完封勝利。橋本投手は5日の第1戦で3番手として5回から1イニングに登板し、1安打無失点の好投で国際試合デビューを飾った。
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WBC連覇を知る小笠原道大氏が送る井端ジャパンへのエール「頑張ってください、としか…」
2025.04.14 トップチーム現役時代は北海道日本ハム、読売、中日でプレーした稀代の好打者・小笠原道大氏は、19年にわたるキャリアの中で世界一の称号を2度手に入れた。それが2006年と2009年の「WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下WBC)での連覇だ。2004年にはアテネで銅メダルを獲得するなど、日本代表として重ねた経験は多い。