U-23の一覧
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球春到来! 侍ジャパン経験を持つ新人5選手が1軍スタート 開幕1軍へアピール
2025.02.03 全世代今年も2月1日から宮崎と沖縄でプロ野球春季キャンプがスタートした。プロとしてのキャリアをスタートさせる新人選手は12球団合わせて120人を超えるが、そのうち17選手が野球日本代表「侍ジャパン」の経験を持つ。
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大学代表の2大会制覇を主将として牽引 早稲田大・印出が国際大会で得たかけがえのない経験
2025.01.20 U-23印出太一捕手は早稲田大の主将として、2024年の東京六大学野球リーグで春秋連覇を達成した。夏には野球日本代表「侍ジャパン」大学代表の主将も務め、チェコで行われた「第43回プラハベースボールウィーク」(7月6-9日)を4戦全勝、オランダでの「第31回ハーレムベースボールウィーク」(同12-19日)を7戦全勝と、無傷の11連勝で、2つの国際大会を制した。長期にわたった欧州遠征の“舞台裏”を振り返る。
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ドラフト指名漏れ→U-23代表でVに貢献 再挑戦期す成長株・西村進之介の現在地
2024.10.07 U-232024年プロ野球ドラフト会議の開催が、10月24日に迫っている。ちょうど1年前、プロ野球志望届を提出したものの指名漏れとなり、社会人野球のヤマハ野球部に入った西村進之介外野手は今年9月、中国の紹興市で行われた「第5回 WBSC U-23ワールドカップ」に全試合出場。野球日本代表「侍ジャパン」U-23代表を、2大会連続3度目の優勝に導いた。
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人生を変えた驚きの“代表選出” 愛知工業大・中村優斗を成長させた特別な経験
2024.08.05 U-23驚異の11連勝で、7月に欧州で開催された2大会で優勝を果たした野球日本代表「侍ジャパン」大学代表。14日間で11試合を戦う過密日程にも関わらず、無敗で日本の強さを世界に示した。日本野球の将来を担う逸材が揃う中、投手陣を牽引したのが愛知工業大の中村優斗投手だった。海外で経験した14日間を「日本代表のプレッシャーを感じて緊張もありましたが、いい経験ができました」と振り返る。
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接戦、圧勝、逆転劇で掴んだ全勝優勝 大学代表が欧州遠征で得たかけがえのない経験
2024.07.29 U-23野球日本代表「侍ジャパン」大学代表が7月、欧州で開催された2大会で優勝を果たした。堀井哲也監督(慶應義塾大監督)が率いる精鋭24選手は、14日間で11試合を戦うという厳しいスケジュールにも関わらず、2大会をともに無敗で制する“完全優勝”。縦縞のユニホームで戦った国際大会の経験は、選手一人一人にとってかけがえのないものとなった。
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開幕1軍入りしたルーキーは15人 その中で侍ジャパン経験を持つのは何人?
2024.04.15 全世代3月29日、日本プロ野球(NPB)の2024年シーズンが幕を開けた。2月1日のキャンプインから争った開幕1軍登録の座。開幕前日に発表された12球団で合計334人の1軍出場登録メンバーの中には、15人のルーキー選手の名前があった。その中でも今回は、野球日本代表「侍ジャパン」に選出され、国際大会に出場した経験を持つ4選手に焦点を当てたい。
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大学代表で立った高校野球の聖地「すごく嬉しかった」 日の丸がくれた特別な体験
2024.02.05 U-23振り返れば、新人王への“助走”だったのかもしれない。前阪神の高山俊外野手は、明治大学4年時の2015年に韓国・光州で行われた「第28回ユニバーシアード競技大会」に大学日本代表として出場。「本当にいい経験だった」。同世代の選手たちとプレーできたことで、さらなる成長が促されたと感謝する。
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ドラフト会議をにぎわせた侍ジャパン経験者たち 最多は大学代表からの15人
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月26日に行われ、支配下選手として72人が指名を受けた。続いて行われた「育成選手選択会議」では50人が育成選手として指名され、合計122人がプロとして一歩を踏み出す権利を得た。今年は1位指名された12人のうち、9人が大学生という結果に。2位以下でも大学生が目立ったドラフト会議だったが、この中には野球日本代表「侍ジャパン」の世代別代表を経験した選手も数多くいた。
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2度の代表選出で知った“自分の現在地” 早稲田大・熊田任洋を成長させた客観的視点
2023.10.23 U-23身長174センチと大柄ではないが、ユニホームの袖からのぞく腕に浮かび上がる筋肉は、大学4年間の努力の証だ。9月2日、早稲田大の熊田任洋内野手はプロ野球志望届を提出した。NPBの舞台を目指す大きな要因となったのが、高校時代、大学時代に選ばれた野球日本代表「侍ジャパン」世代別代表チームでの経験だった。愛知・東邦高時代の2019年には「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ(U-18 W杯)」、今年は「第44回 日米大学野球選手権大会(日米大学野球)」に出場。それぞれの大会で得た気づきが自らを成長させた。
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人生初の日の丸は「大学代表の4番」 オリックス・頓宮裕真が糧にする“勝利への欲”
2023.08.07 U-23トップクラスの選手が集う中で4番の重圧と戦った。オリックス・頓宮裕真捕手は初めて日の丸を背負って戦った大学時代を「日本代表に選ばれた時は正直、めちゃくちゃ嬉しかった。チームが1つになって勝利できたのは良かったが、個人としては悔しかった」と振り返る。