U-18の一覧
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指揮官のアドバイスで打撃が開花 元U-18代表・森敬斗が振り返るW杯から得た成長
2023.07.31 U-18今から4年前の2019年。桐蔭学園高3年生だった森敬斗内野手は甲子園の春夏連続出場を目指すも、神奈川大会の4回戦で敗れるという早過ぎる夏の終わりを迎えていた。そんな中に舞い込んできたのが、8月30日から韓国・機張郡で開催される「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に向け、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表に選出されたという知らせだった。
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2023年は全カテゴリーで国際大会が再開 WBC優勝に続け 侍ジャパン6代表の大会情報
2023.05.08 全世代2023年は早くも4か月が経過。全世界から日常を奪ったコロナ禍に一区切りがつき、日本プロ野球でも声出し応援が解禁された今年は、これまで延期されていた国際大会が次々と再開する。そこで今回は5月以降に開催が予定される、各カテゴリーの国際大会をご紹介したい。
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2度の代表経験で学んだ謙虚な気持ち 埼玉西武ドラフト1位外野手が刺激を受ける仲間
2023.01.23 U-18埼玉西武のドラフト1位ルーキーで即戦力として期待される蛭間拓哉外野手(早稲田大学)。埼玉・浦和学院高3年時の2018年には野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表として「第12回 BFA U18アジア選手権」に、2022年7月には同大学代表の副主将として「第30回ハーレムベースボールウィーク2022」に出場した貴重な経験が、プロの世界でも武器になると考えている。
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U-23代表は3大会ぶり金メダル 2022年に国際大会で輝いた侍ジャパン各世代代表
2022.12.26 全世代2020年からコロナ禍の影響により、数々の国際大会が延期・中止されるなど、野球日本代表「侍ジャパン」は2年ほど活動の縮小を余儀なくされていた。だが、世界的にウィズ・コロナという新しい生活スタイルへ移行し始めた今年は、数多くの国際大会が再開され、侍ジャパンも各カテゴリーで奮闘した。
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ドラフトを賑わせた侍ジャパン経験者たち 1位指名のうち8人が代表としてプレー
2022.10.24 全世代今年も“運命の日”に各地でドラマが巻き起こった。10月20日に東京都内のホテルで「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が開催され、支配下選手として69人、育成選手として57人、合計126人が指名を受け、NPB入りの切符を手に入れた。
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世代を代表する20選手が一致団結 U-18代表が粘り強さで掴んだ2大会ぶり銅メダル
2022.09.26 U-189月9日から18日まで米フロリダ州サラソタで開催された「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(以下、W杯)で、野球日本代表「侍ジャパン」のU-18代表は2大会ぶりの銅メダルに輝いた。3位決定戦当日は、前日からの継続試合となっていた米国戦も行う“変則ダブルヘッダー”だったが、スーパーラウンド初戦で大敗を喫した韓国に6-2で勝利。馬淵史郎監督(明徳義塾高)は「最低限、3位ということは、子どもたちもよく頑張ったと思う」と選手たちの健闘を称えた。
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横浜DeNA入江がU-18代表で学んだこと 「自信を持ってプレーすることは本当に大事」
2022.08.29 U-182016年8月。栃木・作新学院高の一塁手として第98回全国高等学校野球選手権大会で頂点に立った入江大生投手(現横浜DeNA)はその直後、まさかの知らせに耳を疑った。
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目を奪われた有言実行の18奪三振 阪神・遠藤成を駆り立てるU-18代表で受けた刺激
今年でプロ3年目を迎える阪神の遠藤成内野手。高校時代は佐々木朗希投手(千葉ロッテ)、奥川恭伸投手(東京ヤクルト)、宮城大弥投手(オリックス)らとともに、韓国で開催された「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表として戦った。
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高校では「悔しさ」大学では「自信」 広島東洋・宇草の転機となった日本代表
何もできず悔しさしかなかった高校時代、その想いを胸に主力としてグラウンドを駆け回った大学時代。広島東洋・宇草孔基外野手は、日の丸のユニホームに袖を通した日々を「あの経験がプロを目指すきっかけになった」と振り返る。
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“最強U-18代表”主将が痛感した国際大会の厳しさ 米国が見せた勝利への執念
2022.04.25 U-182012年に大阪桐蔭高の主将として甲子園で春夏連覇を達成し、その後も亜細亜大学、東邦ガスとアマチュア野球のエリート街道を歩んだ水本弦氏。昨年の都市対抗野球大会を限りに現役を引退し、現在は社業に専念している。小学生から歩んだ野球人生を振り返ると、高校3年の2012年に韓国で行われた「第25回AAA世界野球選手権大会」での経験が野球観を変えたという。