新着記事の一覧
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侍ジャパン、森下が均衡破るソロ 井端監督の3番起用に満点回答「どこを任されても」
2023.11.17 トップチーム「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」が16日に東京ドームで開幕。井端弘和監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイと対戦し、4-0で完封勝利を飾った。3番の森下翔太外野手(阪神)が7回に左中間へ先制ソロ。これが決勝点となり、井端ジャパンの白星発進へ導いた。
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井端新監督、若き侍ジャパンと白星スタート 5投手が圧巻の完封リレー「粘ってくれた」
2023.11.17 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで行われた「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」チャイニーズ・タイペイ戦に臨み、4-0で完封勝利を飾った。先発の赤星優志投手(読売)が4回2/3を投げて3安打無失点の好投。打っても森下翔太外野手(阪神)が先制ソロでチームに勢いをつけ、井端弘和監督は初陣を白星で飾った。
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井端ジャパンがいよいよ初陣 アジアプロ野球チャンピオンシップが16日に開幕
2023.11.13 トップチーム11月16日から4日間の日程で東京ドームを舞台に「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」が開催される。日本、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ、韓国の4チームが参加する本大会で、野球日本代表「侍ジャパン」の指揮を執るのは、10月4日に就任が発表された井端弘和監督。24歳以下または入団3年目以内(29歳以下のオーバーエイジ枠は3名まで)の若手選手を率いての初采配に注目が集まる。
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ドラフト会議をにぎわせた侍ジャパン経験者たち 最多は大学代表からの15人
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月26日に行われ、支配下選手として72人が指名を受けた。続いて行われた「育成選手選択会議」では50人が育成選手として指名され、合計122人がプロとして一歩を踏み出す権利を得た。今年は1位指名された12人のうち、9人が大学生という結果に。2位以下でも大学生が目立ったドラフト会議だったが、この中には野球日本代表「侍ジャパン」の世代別代表を経験した選手も数多くいた。
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2度の代表選出で知った“自分の現在地” 早稲田大・熊田任洋を成長させた客観的視点
2023.10.23 U-23身長174センチと大柄ではないが、ユニホームの袖からのぞく腕に浮かび上がる筋肉は、大学4年間の努力の証だ。9月2日、早稲田大の熊田任洋内野手はプロ野球志望届を提出した。NPBの舞台を目指す大きな要因となったのが、高校時代、大学時代に選ばれた野球日本代表「侍ジャパン」世代別代表チームでの経験だった。愛知・東邦高時代の2019年には「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ(U-18 W杯)」、今年は「第44回 日米大学野球選手権大会(日米大学野球)」に出場。それぞれの大会で得た気づきが自らを成長させた。
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アジア競技大会で何とか掴んだ銅メダル 社会人代表が得た今後に繋がる収穫と課題
2023.10.16 社会人10月1日から中国・杭州で開催された「第19回アジア競技大会」。1994年以来となる2度目の優勝を目指して大会に臨んだ野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表チームは、韓国、チャイニーズ・タイペイに次ぐ3位という成績で大会を締めくくった。
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復興支援試合で実感した「野球の力」 坂口智隆氏が一度きりの侍ジャパンで得た使命感
2023.10.09 トップチーム大阪近鉄、オリックス、東京ヤクルトで通算1526安打を放ち、昨年限りで現役を引退した坂口智隆氏。アマチュア時代を含め、野球人生で一度だけ日の丸を背負ったのが、2012年3月10日に東京ドームで行われた「東日本大震災復興支援ベースボールマッチ」だ。被災者を招待した“特別な試合”で大歓声を受けてプレーし、野球の持つ力を改めて実感したという。
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第31回大会で掴んだ悲願の初優勝 大役果たしたU-18代表に馬淵監督が送ったエール
2023.10.02 U-188月31日から台湾・台北を舞台に開催された「第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は悲願の初優勝を遂げた。1981年の第1回大会以来、なかなか越えることができなかった決勝の壁を崩したのは、馬淵史郎監督(明徳義塾高)の下で「スモール・ベースボール」を実現させた精鋭20人だった。
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女子代表が「磨いて輝く」野球で大会35連勝 2024年ワールドカップで7連覇に挑戦
2023.09.25 女子9月13日から5日間の日程で「カーネクストpresents 第9回WBSC女子野球ワールドカップ・グループB」が開催され、野球日本代表「侍ジャパン」女子代表は5戦全勝でファイナルステージへの進出を決めた。5試合のうち3試合が2点差以内の接戦となるなど世界のレベルアップを体感しながらも、2024年にカナダ・サンダーベイで開催されるファイナルステージでの大会7連覇達成に向け、一歩近づいた。
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社会人代表・石井章夫監督が重視する「価値の発揮」 選手に勧める自分自身との対話
2023.09.18 社会人野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表が、10月1日から中国・杭州で開催される「第19回アジア競技大会」で1994年以来2度目の優勝に挑む。年齢制限のない“フル代表”としては、2018年の同大会以来となる大規模な国際大会。2017年から社会人代表を率いる石井章夫監督は、コロナ禍の影響を強く受けていた期間から始めた取り組みが、今回の大会でどのような結果として表れるのか、楽しみだという。