新着記事の一覧

  • 侍ジャパン、大逆転白星発進 冷静さ光る12四球 稲葉監督「明日に繋がるいい勝ち方」

    2019.11.06 トップチーム

    野球日本代表「侍ジャパン」は5日、台湾・桃園市の桃園国際野球場で「第2回 WBSC プレミア12」オープニングラウンド・グループBの初戦ベネズエラ戦に臨み、8-4で大逆転勝利を飾った。2点ビハインドの8回に7四球と菊池涼介内野手(広島東洋)の適時打、鈴木誠也外野手(広島東洋)の犠飛などで一気に6点を奪って逆転に成功。ベネズエラに苦戦を強いられながらも、重要な初戦を勝利で飾って白星発進した。

  • 「プレミア12」で世界一へ…強化試合で見えた侍ジャパンの「課題」と「収穫」

    2019.11.05 トップチーム

    2019年11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSCプレミア12」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」。2次合宿を行った沖縄・那覇市では「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」カナダ戦を行い、11月5日に初戦を迎える本大会へ向けた試金石の場とした。

  • 侍ジャパンが「プレミア12」に出場へ 稲葉監督の言葉から読み解く世界一への“鍵”

    2019.10.28 トップチーム

    野球日本代表「侍ジャパン」は、2019年10月31日~11月1日に沖縄セルラースタジアムで行われる「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本vsカナダ」を経て、同メンバーで11月2日(日本時間3日)から開幕する「第2回 WBSCプレミア12」に挑む。10月1日には稲葉篤紀監督が都内で会見を行い、メンバー28人を発表。この会見での指揮官の言葉から、世界一への“鍵”を読み解く。

  • 侍ジャパン「プレミア12」代表、山崎武司氏は投手陣をどう見る? 抑えは“日替わり”も…

    2019.10.23 トップチーム

    2019年10月31日、11月1日に沖縄・セルラースタジアム那覇で開催される「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本vsカナダ」、11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSC プレミア12」に挑む野球日本代表「侍ジャパン」。稲葉篤紀監督は、4年前の「第1回 WBSC プレミア12」では届かなかった世界一へ向けて、10月1日にメンバー28人を発表した。

  • 「プレミア12」に挑む侍ジャパンのメンバー決定、山崎武司氏は鈴木誠也に期待「4番候補」

    2019.10.15 トップチーム

    野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が2019年10月1日に都内で記者会見を行い、10月31日、11月1日に沖縄・セルラースタジアム那覇で開催される「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本vsカナダ」、11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSC プレミア12」のメンバー28人を発表した。コンディション不良などで選外となった選手はいるものの、現時点での“最強メンバー”を指揮官が選出した。「プレミア12」では、4年前の第1回大会で届かなかった世界一を目指す。

  • 「プレミア12」にも出場へ 初めは「嫌」だった侍ジャパンで源田壮亮が得たもの

    2019.10.07 トップチーム

    ルーキーイヤーの2017年に開幕戦からフルイニング出場を果たし、パ・リーグ新人王を獲得した埼玉西武の源田壮亮内野手。同年11月に原則24歳以下、入団3年目以内(オーバーエイジ枠3人を含む)の選手でチームを構成した野球日本代表「侍ジャパン」に選出され、「アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に出場。翌18年には、年齢制限がない「侍ジャパン」のメンバーとして「2018日米野球」にも出場するなど、日本を代表する遊撃手だ。2019年11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSC プレミア12」のメンバー28人にも選出されたが、日の丸を背負って戦う試合は注目を集めるため、選出された当初は「嫌だな」と感じていたという。

  • 5戦全勝、全試合無失点でアジア選手権2連覇 侍ジャパンU-15代表監督が語る勝因

    2019.09.30 U-15

    今年8月19日から25日にかけて中国・広東省で「第10回 BFA U15アジア選手権」が開催され、侍ジャパンU-15代表が2大会連続3度目の優勝を飾った。日本としては初めての連覇で、海外開催では初の優勝という快挙だった。18人の侍ジャパンU-15日本代表をまとめ上げたのは、宮崎県三股町立三股中学校の教員で、同校の野球部を率いる松下幸政監督。46歳の指揮官は、多感な時期の生徒に一定の「規律」をもうけ、お互いを「リスペクト」する気持ちを持たせることで、短期間で戦う集団をつくりあげた。

  • 「今回の大会の経験を糧に」―侍ジャパンU-18代表、5位で終えたW杯で手にしたもの

    2019.09.16 U-18

    韓国・機張(きじゃん)で開催された「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で初の世界一を目指した侍ジャパンU-18代表は、オープニングラウンドを4勝1敗で突破したものの、スーパーラウンドでは2勝3敗という結果で決勝戦と3位決定戦に進めず、5位で大会を終えた。通算の本塁打数はカナダに並んでトップの5本と長年の課題だった長打力に改善は見られたが、8試合で9失策と守備のミスが失点につながり、投手陣も良さを発揮することができず、課題の残る大会となった。

  • 侍ジャパンU-18代表、決勝進出逃し5位に終わるも「選手たちは頑張ってくれた」

    2019.09.08 U-18

    韓国・機張(きじゃん)で行われている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」は7日にスーパーラウンド最終戦が行われ、高校世代での初の世界一を目指した侍ジャパンU-18代表はオーストラリアに1-4で敗戦。決勝と3位決定戦への進出を逃し、今大会を5位で終えた。悲願の世界一を目標に集結した20人の選手たちは試合後、悔しさをにじませていた。

  • 侍ジャパンU-18代表、ミス響き韓国に痛恨敗戦 永田監督は選手かばう「監督が悪い」

    2019.09.07 U-18

    韓国・機張(きじゃん)で開催中の「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で高校世代初の世界一を目指す侍ジャパンU-18代表は6日、韓国代表に延長10回、4-5でサヨナラ負け。スーパーラウンドの通算成績は2勝2敗となり、決勝進出は極めて難しい状況となった。先発した佐々木朗希投手(大船渡)が緊急降板すると、その後は投手陣が踏ん張っていたものの、終盤に失策から失点を重ねた日本。ミスが続いての敗戦に永田裕治監督は「起用した自分が悪い。選手はよくやってくれた」と全ての責任を背負った。