新着記事の一覧
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侍ジャパンが豪州に9-3と快勝 V2へ白星発進 井端監督「正直ホッとしています」
2024.11.14 トップチーム「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」オープニングラウンド・グループBが13日に開幕し、井端弘和監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」はバンテリンドーム ナゴヤでのオーストラリア戦に9-3で快勝した。打線は毎回安打の13安打9得点、投げては先発左腕・井上温大投手(読売)が6回途中8奪三振2失点と好投するなど、投打の歯車がしっかり噛み合い、大会連覇に向けて好スタートを切った。
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ドラフト指名された17人の侍ジャパン経験者たち トップチームを知る大学生4人は1位指名
2024.11.11 トップチーム横浜DeNAが26年ぶり3度目の日本一となった「SMBC 日本シリーズ2024」の開幕直前、123人の若者がプロ野球入りの切符を手にした。10月24日に行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で指名を受けたのは、支配下選手として69人、育成選手として54人。その中には、これまで野球日本代表「侍ジャパン」として戦った経験を持つ17人も含まれていた。
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プレミア12がいよいよ開幕! 井端監督率いる侍ジャパン、初戦は13日豪州戦
2024.11.04 トップチーム日本シリーズ、ワールドシリーズの興奮冷めやらぬ11月9日、いよいよ「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」(以下プレミア12)が開幕する。オープニングラウンドはメキシコと日本/台湾を舞台に、6チームずつ2グループに分かれて行われ、各グループの上位2チームが21日から東京ドームで始まるスーパーラウンドに進出。24日には“世界一”の称号をかけた決勝戦が行われる。
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プレミア12連覇に向けたフレッシュな代表選出 井端弘和監督が見据える2026年WBC
2024.10.28 トップチーム11月9日から「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」(以下プレミア12)が開幕する。参加する12チームは2グループに分かれてオープニングラウンドを戦い、それぞれ上位2チームが21日から東京ドームで行われるスーパーラウンドに進出し、優勝を目指す。
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第1回プレミア12で打率.611の活躍 中村晃が考える侍ジャパンの強みとは
2024.10.21 トップチーム「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」が11月9日に開幕する。2019年以来、5年ぶりの開催となる同大会。野球日本代表「侍ジャパン」にとって連覇のかかる戦いだ。「感動や野球の魅力を色んな人に知ってもらえるような大会になればいいなと思っています」。そう話したのは、2015年の第1回大会に出場した福岡ソフトバンクの中村晃外野手だ。
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不安を乗り越え、つないだW杯7連覇 女子代表・英菜々子に芽生えたリーダーの自覚
2024.10.14 女子プレッシャーに打ち勝ち、連覇の襷(たすき)をつないだ。7月28日から8月3日にカナダで開催された「カーネクスト presents 第9回WBSC女子野球ワールドカップ ファイナルステージ」(以下W杯)。野球日本代表「侍ジャパン」女子代表の一員としてW杯に初出場した埼玉西武ライオンズ・レディースの英(はなぶさ)菜々子捕手は、大会通じて10打数5安打2打点をマークし、捕手部門でベストナインに輝く活躍でチームの7連覇に貢献した。
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ドラフト指名漏れ→U-23代表でVに貢献 再挑戦期す成長株・西村進之介の現在地
2024.10.07 U-232024年プロ野球ドラフト会議の開催が、10月24日に迫っている。ちょうど1年前、プロ野球志望届を提出したものの指名漏れとなり、社会人野球のヤマハ野球部に入った西村進之介外野手は今年9月、中国の紹興市で行われた「第5回 WBSC U-23ワールドカップ」に全試合出場。野球日本代表「侍ジャパン」U-23代表を、2大会連続3度目の優勝に導いた。
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先輩から後輩へつないだ捕手の知恵 プロ19年目・炭谷銀仁朗を支える侍ジャパンで得た経験
2024.09.30 トップチーム埼玉西武の炭谷銀仁朗捕手は、2012年11月に実施された「侍ジャパンマッチ2012『日本代表VSキューバ代表』」で初めてトップチームの国際試合メンバーに選ばれた。シーズンオフということでメンバーは若手が主体。炭谷選手は第1戦で先制ソロを放つなど存在感を示し、2013年の第3回WORLD BASEBALL CLASSIC™(WBC)、2017年の第4回WBCのメンバー入りを果たした。貴重な国際大会の経験は自身の野球人生において「非常にプラスになりました」と振り返る。
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歓喜の金メダル→WBCで無念の離脱 栗林良吏を突き動かす“悔しさ”という原動力
2024.09.23 トップチーム2020年ドラフト1位で広島東洋に入団し、1年目からクローザーとして活躍している栗林良吏投手。野球日本代表「侍ジャパン」トップチームにも1年目から選出され、2021年の東京では、野球が正式競技となってから初の金メダル獲得に守護神として貢献した。栗林投手は「常に選んでもらいたいという気持ちを持ってプレーしています」と語る。
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U-18代表がアジア選手権で準優勝 悲願の優勝ならずも全力で駆け抜けた1週間
2024.09.16 U-189月2日から台湾・台北で開催された「第13回 BFA U18アジア選手権」で、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は準優勝を果たした。2大会ぶり6度目の優勝を目指したが、あと一歩届かなかった。グループリーグ3試合を圧倒的な強さで通過すると、スーパーラウンドは1勝1敗で決勝へ進出。スーパーラウンド初戦では勝ったチャイニーズ・タイペイとの決勝に1-6で敗れ、銀メダルで幕を閉じた。