新着記事の一覧
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高校球児を代表する20選手が狙う初優勝 31日からWBSC U-18ワールドカップ開幕
2023.08.28 U-18慶應義塾高が107年ぶりの優勝を飾って幕を下ろした第105回全国高校野球選手権記念大会。甲子園球場が大いに沸いた、その興奮も冷めやらぬ8月31日、全国の高校球児の中から選ばれた20選手が初の世界一を目指して国際大会を戦う。
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スケールの大きな野球で1試合平均9得点 U-12代表がワールドカップで示した可能性
2023.08.21 U-127月28日から8月6日まで台湾・台南で開催された「第7回 WBSC U-12 ワールドカップ」。前回に続き、元中日・読売の井端弘和監督が率いた野球日本代表「侍ジャパン」U-12代表は、3位決定戦でベネズエラに1点届かず、4位という成績で大会を終えた。メダルには一歩届かなかったが、前回大会の7位から大きく躍進。18人の代表選手たちは、大会前に井端監督が掲げた「打ち勝つ野球」を随所で実践し、世界を相手に奮闘した。
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「見本になる行動を」と監督公募に立候補 U-15代表・今山監督が目指すアジア3連覇
2023.08.14 U-158月20日から1週間の日程で開催される「第11回BFA U15アジア選手権」。中国・威海市が舞台となる大会で指揮を執るのは今山和之監督(宇都宮ポニーベースボールクラブ)だ。大会に向けて「選手とコーチとどんな野球ができるか楽しみ」と話す監督に、目指すチームの方向性や精鋭18人の代表選手たちへの思いについて聞いた。
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人生初の日の丸は「大学代表の4番」 オリックス・頓宮裕真が糧にする“勝利への欲”
2023.08.07 U-23トップクラスの選手が集う中で4番の重圧と戦った。オリックス・頓宮裕真捕手は初めて日の丸を背負って戦った大学時代を「日本代表に選ばれた時は正直、めちゃくちゃ嬉しかった。チームが1つになって勝利できたのは良かったが、個人としては悔しかった」と振り返る。
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指揮官のアドバイスで打撃が開花 元U-18代表・森敬斗が振り返るW杯から得た成長
2023.07.31 U-18今から4年前の2019年。桐蔭学園高3年生だった森敬斗内野手は甲子園の春夏連続出場を目指すも、神奈川大会の4回戦で敗れるという早過ぎる夏の終わりを迎えていた。そんな中に舞い込んできたのが、8月30日から韓国・機張郡で開催される「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に向け、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表に選出されたという知らせだった。
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日米大学野球でつないだ“世界一”の流れ 大久保監督が優勝後に浮かべた涙の意味
2023.07.24 U-23「第44回 日米大学野球選手権大会(日米大学野球)」が日本時間7月8日から米国・ノースカロライナ州などで行われ、野球日本代表「侍ジャパン」大学代表は米国代表に3勝2敗で勝利し、2大会連続20回目の優勝を成し遂げた。大会は2勝2敗で最終戦を迎える大接戦の展開に。米国開催回に日本が優勝を飾るのは、2007年以来16年ぶり2度目の快挙だった。
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U-12代表が“打ち勝つ野球”で世界一へ挑戦 井端弘和監督が信じる「子どもの可能性」
2023.07.18 U-12「第7回 WBSC U-12ワールドカップ」が7月28日、台湾・台南市で開幕する。野球日本代表「侍ジャパン」からもU-12代表が参加し、初優勝を目指す。チームを率いるのは、中日と読売でプレーし、2013年には第3回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)で日本代表として戦った井端弘和氏だ。2季目となる井端監督は「侍ジャパン」の名前を背負い、どんなチームを作り上げて戦うのか。世界一へのプランを聞いた。
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上級生に囲まれて戦った日米大学野球 福岡ソフトバンク津森宥紀が掴んだ「自信」
2023.07.10 U-23錚々たる顔ぶれの中で戦った経験が大きな自信になった。福岡ソフトバンク・津森宥紀投手は刺激的だった日の丸を背負って戦った日々を「自信になりましたね。大学野球で凄い人たちの中で自分も一緒に野球をやれて、多少は僕もプロでできるのかな、と思いました」と振り返る。
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過去には原辰徳、岡田彰布らも出場 プロ予備軍たちが火花を散らす日米大学野球
2023.06.26 U-23野球日本代表「侍ジャパン」大学代表は日本時間7月8日から米国ノースカロライナ州などで開催される「第44回 日米大学野球選手権大会」に臨む。6月17日から神奈川県内で代表選考合宿を行い、全国の大学から集まった49選手の中から26選手を厳選。2019年以来4年ぶりに開催される大会で、2大会連続20回目の優勝を目指す。
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女子代表が4年ぶりの国際大会で圧倒的な存在感 真剣勝負でアジアカップ3連覇
2023.06.19 女子野球日本代表「侍ジャパン」女子代表が4年ぶりの国際大会で、その強さを見せつけた。5月21日から6月1日まで香港を舞台に開催された「第3回 BFA女子野球アジアカップ」(以下アジアカップ)に出場し、圧巻の6戦全勝で大会3連覇を達成。9月に広島が舞台となる「第9回 WBSC女子野球ワールドカップ グループステージ」に向けて弾みをつけた。