トップチームの一覧
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あの激戦をもう1度 2006年・第1回WBC™ 諦めない心で掴んだ初代王者の座
2022.06.06 トップチーム2023年3月に開催予定の「ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下WBC)に向け、野球日本代表「侍ジャパン」トップチームを率いることになった栗山英樹監督。昨年12月の就任以来、プロに限らず、社会人、大学生など幅広いカテゴリーでの視察を重ねながら、最強の侍ジャパン結成を目指して準備を進めている。
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侍ジャパン・吉井コーチが選ぶ“史上最強3投手” 佐々木朗希に期待する国際大会での成長
2022.05.23 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」の吉井理人投手コーチは現役時代、近鉄とヤクルトで活躍したのち、1998年に日本人で初めてメジャーへFA移籍した。ニューヨーク・メッツなど3球団で通算32勝を挙げ、2003年にオリックスで日本球界復帰を果たすと、最後は千葉ロッテで42歳まで現役を続行。引退後はパ・リーグ3球団で投手コーチを務め、ダルビッシュ有投手や大谷翔平投手の成長に力を貸している。今年はロサンゼルス・ドジャースにコーチ留学をするなど世界の野球を肌で知る吉井コーチが、来年3月に予定される「第5回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」にどんな投手陣を組むかは興味深いところ。だがその前に、全OB・現役投手の中から「最強の侍ジャパン投手陣」に選出したい3人を挙げてもらった。
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「人生観や世界観まで変わる」 侍ジャパン・吉井コーチが説く国際経験のススメ
2022.05.16 トップチーム2023年春に開催予定の「第5回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」を目指す野球日本代表「侍ジャパン」が、昨季まで北海道日本ハムを率いた栗山英樹監督の下、動き始めている。3月にはチャイニーズ・タイペイとの強化試合が新型コロナウイルスの影響で中止となったものの、指揮官は各地の球場で視察を繰り返し、アマチュアを含めた選手の発掘に忙しい。
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侍ジャパン常連・甲斐拓也も感じる日の丸の重圧「醍醐味と言えるレベルじゃない」
2022.03.14 トップチームいまや球界を代表する捕手へと成長を遂げた福岡ソフトバンクの甲斐拓也捕手。野球日本代表「侍ジャパン」の常連になり、昨夏の東京では正捕手として稲葉ジャパン悲願の金メダル獲得に貢献した。育成選手から這い上がって描いてきたサクセスストーリー。だが、日の丸を背負って戦う国際大会の大舞台は、とてつもないプレッシャーに押し潰されそうになりながらの日々であり、決して「楽しめるわけがない」ものだったという。
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筒香嘉智がアンダー世代に伝えたいイメージする力 「自然と目標に近付ける」
2022.02.07 トップチーム今年で渡米3年目を迎えるピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智内野手。現役選手として日々、自身のさらなる成長に努めると同時に、愛する野球の未来を考え、提言する人としても知られている。
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侍ジャパン選出は「非常に光栄なこと」 米国に渡った筒香嘉智が抱く代表への想い
2022.01.31 トップチーム2017年3月21日(日本時間22日)。「2017ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下第4回WBC)準決勝の舞台となったドジャースタジアムは、年に数えるほどしか訪れない雨模様だった。南カリフォルニアを象徴する青空は分厚い雨雲に覆い隠されてしまっていたが、グラウンドで繰り広げられる試合は回を追う毎に熱気を増す一方だった。
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栗山ジャパンがいよいよ始動 “世界一奪還”に向けた初陣は3月の台湾戦
2022.01.10 トップチーム2022年、栗山英樹新監督を迎えた野球日本代表「侍ジャパン」トップチームは、2023年3月に開催予定の「第5回ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下WBC)での世界一奪還という目標に向かって動き始める。
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左肩を故障もWBC連覇貢献「本当に貴重な経験」 元阪神・岩田稔氏が手にしたもの
2021.12.27 トップチーム1型糖尿病を抱えながらも送った16年間のプロ野球生活に、2021年を最後に幕を閉じた元阪神の岩田稔氏。2009年に行われた「第2回ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下WBC)では初めて日の丸を背負い、大会2連覇に貢献した。国民の期待を一身に受けてマウンドに上がった経験は、引退した今でも大きな支えになっている。
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主要国際大会では無失点 「頼られたい」侍ジャパン絶対的クローザーの矜持
2021.12.13 トップチーム横浜DeNAの山崎康晃投手はプロ7年間で通算170セーブを挙げ、最多セーブ投手にも2度輝いた名クローザーだが、国際大会となるとまさに無敵。プロ入り後は強化・壮行試合を除く主要な国際大会で5度、日本代表のユニホームに袖を通し、計15試合15イニングで1点も許していないのだ。野球日本代表「侍ジャパン」を象徴する男が、大舞台で力を発揮できる秘訣を明かした。
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「コーチは助言できる人であれ」 前侍ジャパン投手コーチが語る理想の指導者像
2021.11.15 トップチーム金メダル獲得という悲願を達成した野球日本代表「侍ジャパン」トップチーム。指揮を執った稲葉篤紀前監督の右腕として投手陣の整備を任されていたのが、投手コーチだった建山義紀氏だ。金メダルへの道のりを振り返ってもらった前回に続き、今回は未来の侍ジャパンに向けての想いや提言について語ってもらった。