社会人の一覧
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「上り詰めていきたい想いは誰でも…」 千葉ロッテ4年目遊撃手が抱く代表への想い
2021.02.22 社会人2017年10月、台湾で開催された「第28回 BFAアジア選手権」。決勝でチャイニーズ・タイペイを6-1で下した日本は、2大会ぶり19度目の優勝を飾った。この大会で最優秀守備選手とベストナイン遊撃手に選ばれるなど、守備で大活躍したのがトヨタ自動車の藤岡裕大内野手(現・千葉ロッテ)だった。
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他競技の選手から衝撃受けた“一流の準備” 元中日内野手の意識を変えたアジア大会
2021.02.15 社会人他競技の選手との交流は、新鮮というより衝撃だった。2014年に韓国・仁川で開催された「第17回 アジア競技大会」。侍ジャパン社会人代表の一員だった石川駿氏にとって、野球人生初の日の丸。国際大会でしか味わえない経験とともに、グラウンド外での学びも多い日々だった。
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「時代を動かすような存在が…」 藤川球児氏が期待する侍ジャパンが果たす役割
2021.02.01 全世代昨季を限りに22年の現役生活に幕を下ろした藤川球児氏。日米通算245セーブという大記録を残したピッチャーは、2006年と2009年には日本代表メンバーとして「ワールド・ベースボール・クラシック™」の連覇を経験した。
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千葉ロッテ・美馬が「差」を思い知ったアジア競技大会 「相当頑張らないと」
2021.01.12 社会人2010年、中国・広州で開催された第16回アジア競技大会。当時、東京ガスでプレーしていた美馬学投手(現・千葉ロッテ)はこの時、野球人生で唯一の日本代表入りを果たし、銅メダルを手に入れた。中央大学時代に大学代表候補の合宿に参加したことはあったが、怪我をして離脱。「それ以外は縁がなかったですね」と振り返る。
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U-12代表から社会人代表まで24選手 「侍ジャパン」からNPB入りする経験者たち
コロナ禍に揺れた2020年が幕を下ろし、まもなく新たな年が始まりを告げようとしている。NPBでは10月26日に行われた2020年度新人選手選択会議の結果、2021年には支配下選手として74人がプロ野球の門を叩くことになった。この74人の中には、かつて野球日本代表「侍ジャパン」のユニホームに袖を通した選手も多い。そこで「侍ジャパン」の各カテゴリー別に、来春にNPB入りする主な代表経験選手を紹介していきたい。
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元日本代表・ENEOS大久保秀昭監督が提言する「社会人代表」の価値の高め方
2020.11.23 社会人2018年7月、台湾で開催された「第6回 FISU世界大学野球選手権大会」。当時、慶応大学で指揮を執っていた大久保秀昭監督(現ENEOS監督)は侍ジャパン大学代表監督に任ぜられ、久しぶりに日本代表のユニホームに袖を通した。日本代表として銀メダルを獲得した1996年以来、22年ぶりに日の丸がついたユニホームを身にまとい、「やっぱり感動するし、嬉しいものですよね。久しぶりにワクワク感がありました」と振り返る。
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“ミスター社会人”佐竹功年が胸に秘める悔しさ アジア競技大会で狙う目標達成
2020.10.26 社会人今年で社会人野球15年目。“ミスター社会人”こと佐竹功年投手(トヨタ自動車)は、2014年の「第17回アジア競技大会」から毎年のように社会人代表として侍ジャパンのユニホームに袖を通してきた。初代表は30歳という遅咲き。169センチ、72キロと小柄ながら、大事な試合で先発や抑えを任される頼れる存在として、社会人代表チームを引っ張っている。
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元代表コーチが語る侍ジャパン社会人代表の意義と魅力 「選手たちの目標になる」
2020.02.10 社会人野球日本代表「侍ジャパン」はトップチームを筆頭に8つのカテゴリーが設けられ、それぞれが国際舞台で活躍を見せている。2019年、社会人代表はフランスで行われた「2019 FIBT-YOSHIDA CHALLENGE」と、台湾で行われた「第29回 BFAアジア選手権」に出場。前者ではフランス代表と戦った5試合を4勝1敗で勝ち越し、後者では決勝で地元のチャイニーズ・タイペイに4-5と惜敗して、準優勝となった。アマチュア野球界のトップ選手が集う社会人代表は、日本の誇りをかけた国際大会に向け、どのようなモチベーションを持って戦っているのだろうか。
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U-15代表から社会人代表まで 侍ジャパン経験を持つ主なNPB新入団選手たち
2020.02.03 全世代今年もいよいよ球春がやってきた。2020年2月1日にNPB全12球団が宮崎県と沖縄県でキャンプイン。オフにそれぞれトレーニングを積んだ選手たちがチームとなり、リーグ優勝、日本一という目標に向かってスタートを切った。
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トップチームは10年ぶりの世界一に 2019年侍ジャパン全カテゴリーを振り返る
2019.12.23 全世代野球日本代表「侍ジャパン」は2019年11月2日から17日に開催された「第2回 WBSC プレミア12」で見事、大会初優勝を飾った。トップチームとしては2009年の「第2回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」以来10年ぶりに世界一となり、2019年の活動を締めくくった。