社会人の一覧
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W杯で最優秀投手賞を獲得 “高校3冠”右腕がU-18代表から得たプロへの学び
2024.05.27 社会人大阪桐蔭高時代の2021年には明治神宮野球大会、22年春には選抜高等学校野球大会、同年秋には国民体育大会で優勝し、高校3冠を達成した川原嗣貴(しき)投手。現在は社会人野球のHonda鈴鹿で2年後のプロ入りを目標に、右腕に磨きをかけている。
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縁がないと思っていた日本代表 倉本寿彦をプロ入りに導いた“2014年の経験”
2024.05.20 社会人勝負をかけた1年の取り組みが間違っていないと確信を持つ貴重な場となった。元横浜DeNAで今季からくふうハヤテベンチャーズ静岡でプレーする倉本寿彦内野手は、社会人野球の日本新薬に所属していた2014年に韓国・仁川で開催された「第17回 アジア競技大会」で初めて日の丸を背負った。この年にドラフト会議(新人選手選択会議)で指名されなければプロ入りを諦めると決めていた倉本選手にとって、日本代表選出は自信を深める機会となった。
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開幕1軍入りしたルーキーは15人 その中で侍ジャパン経験を持つのは何人?
2024.04.15 全世代3月29日、日本プロ野球(NPB)の2024年シーズンが幕を開けた。2月1日のキャンプインから争った開幕1軍登録の座。開幕前日に発表された12球団で合計334人の1軍出場登録メンバーの中には、15人のルーキー選手の名前があった。その中でも今回は、野球日本代表「侍ジャパン」に選出され、国際大会に出場した経験を持つ4選手に焦点を当てたい。
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社会人代表がアジア選手権を制覇 2大会ぶり20回目の優勝で侍ジャパン2023年を締める
2023.12.18 社会人12月3日から10日まで台湾を舞台に「第30回BFAアジア選手権大会」が開催された。日本からは川口朋保新監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表が出場。オープニングラウンドから6戦全勝で、2大会ぶり20回目の優勝を飾った。
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アジア競技大会で何とか掴んだ銅メダル 社会人代表が得た今後に繋がる収穫と課題
2023.10.16 社会人10月1日から中国・杭州で開催された「第19回アジア競技大会」。1994年以来となる2度目の優勝を目指して大会に臨んだ野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表チームは、韓国、チャイニーズ・タイペイに次ぐ3位という成績で大会を締めくくった。
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社会人代表・石井章夫監督が重視する「価値の発揮」 選手に勧める自分自身との対話
2023.09.18 社会人野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表が、10月1日から中国・杭州で開催される「第19回アジア競技大会」で1994年以来2度目の優勝に挑む。年齢制限のない“フル代表”としては、2018年の同大会以来となる大規模な国際大会。2017年から社会人代表を率いる石井章夫監督は、コロナ禍の影響を強く受けていた期間から始めた取り組みが、今回の大会でどのような結果として表れるのか、楽しみだという。
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5年ぶりの社会人代表選出 日本通運・木南了が集中する「自分の価値の出し方」
2023.09.04 社会人10月1日から中国・杭州で開催される「第19回アジア競技大会」。野球日本代表「侍ジャパン」では、石井章夫監督の下、社会人野球から選ばれた精鋭24選手が1994年以来の優勝を目指す。昨年開催された「第4回 WBSC U-23ワールドカップ」には23歳以下の若手選手で結成された社会人代表が参加したが、コロナ禍の影響もあり、年齢制限のない社会人フル代表となると2019年「第29回 BFAアジア選手権」以来4年ぶりの国際大会。8月15日から鹿児島で開催された強化合宿では、選手たちの生き生きとした表情が印象的だった。
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2023年は全カテゴリーで国際大会が再開 WBC優勝に続け 侍ジャパン6代表の大会情報
2023.05.08 全世代2023年は早くも4か月が経過。全世界から日常を奪ったコロナ禍に一区切りがつき、日本プロ野球でも声出し応援が解禁された今年は、これまで延期されていた国際大会が次々と再開する。そこで今回は5月以降に開催が予定される、各カテゴリーの国際大会をご紹介したい。
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U-23代表は3大会ぶり金メダル 2022年に国際大会で輝いた侍ジャパン各世代代表
2022.12.26 全世代2020年からコロナ禍の影響により、数々の国際大会が延期・中止されるなど、野球日本代表「侍ジャパン」は2年ほど活動の縮小を余儀なくされていた。だが、世界的にウィズ・コロナという新しい生活スタイルへ移行し始めた今年は、数多くの国際大会が再開され、侍ジャパンも各カテゴリーで奮闘した。
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ドラフトを賑わせた侍ジャパン経験者たち 1位指名のうち8人が代表としてプレー
2022.10.24 全世代今年も“運命の日”に各地でドラマが巻き起こった。10月20日に東京都内のホテルで「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が開催され、支配下選手として69人、育成選手として57人、合計126人が指名を受け、NPB入りの切符を手に入れた。