U-23の一覧
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日米大学野球でつないだ“世界一”の流れ 大久保監督が優勝後に浮かべた涙の意味
2023.07.24 U-23「第44回 日米大学野球選手権大会(日米大学野球)」が日本時間7月8日から米国・ノースカロライナ州などで行われ、野球日本代表「侍ジャパン」大学代表は米国代表に3勝2敗で勝利し、2大会連続20回目の優勝を成し遂げた。大会は2勝2敗で最終戦を迎える大接戦の展開に。米国開催回に日本が優勝を飾るのは、2007年以来16年ぶり2度目の快挙だった。
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上級生に囲まれて戦った日米大学野球 福岡ソフトバンク津森宥紀が掴んだ「自信」
2023.07.10 U-23錚々たる顔ぶれの中で戦った経験が大きな自信になった。福岡ソフトバンク・津森宥紀投手は刺激的だった日の丸を背負って戦った日々を「自信になりましたね。大学野球で凄い人たちの中で自分も一緒に野球をやれて、多少は僕もプロでできるのかな、と思いました」と振り返る。
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過去には原辰徳、岡田彰布らも出場 プロ予備軍たちが火花を散らす日米大学野球
2023.06.26 U-23野球日本代表「侍ジャパン」大学代表は日本時間7月8日から米国ノースカロライナ州などで開催される「第44回 日米大学野球選手権大会」に臨む。6月17日から神奈川県内で代表選考合宿を行い、全国の大学から集まった49選手の中から26選手を厳選。2019年以来4年ぶりに開催される大会で、2大会連続20回目の優勝を目指す。
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2023年は全カテゴリーで国際大会が再開 WBC優勝に続け 侍ジャパン6代表の大会情報
2023.05.08 全世代2023年は早くも4か月が経過。全世界から日常を奪ったコロナ禍に一区切りがつき、日本プロ野球でも声出し応援が解禁された今年は、これまで延期されていた国際大会が次々と再開する。そこで今回は5月以降に開催が予定される、各カテゴリーの国際大会をご紹介したい。
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U-23代表は3大会ぶり金メダル 2022年に国際大会で輝いた侍ジャパン各世代代表
2022.12.26 全世代2020年からコロナ禍の影響により、数々の国際大会が延期・中止されるなど、野球日本代表「侍ジャパン」は2年ほど活動の縮小を余儀なくされていた。だが、世界的にウィズ・コロナという新しい生活スタイルへ移行し始めた今年は、数多くの国際大会が再開され、侍ジャパンも各カテゴリーで奮闘した。
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U-23代表が「チャレンジ」精神で3大会ぶりW杯優勝 トップチームへ勢いを繋ぐ
2022.10.31 U-2310月13日から23日まで台湾で開催された「第4回 WBSC U-23ワールドカップ」で、野球日本代表「侍ジャパン」U-23代表が見事、世界の頂点に立った。3大会ぶり2度目の優勝を果たしたのは、社会人野球の若手選手で構成されたアマチュアチーム。決勝では、若手のプロ選手らを集めて大会に臨んでいた韓国を完封する鮮やかな勝利を収め、栄冠を手に入れた。
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ドラフトを賑わせた侍ジャパン経験者たち 1位指名のうち8人が代表としてプレー
2022.10.24 全世代今年も“運命の日”に各地でドラマが巻き起こった。10月20日に東京都内のホテルで「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が開催され、支配下選手として69人、育成選手として57人、合計126人が指名を受け、NPB入りの切符を手に入れた。
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大学代表での経験は「本当に財産」 乾真大が感謝する“親友”斎藤佑樹との出会い
2022.09.12 U-232007年から2010年までの4年間は、大学野球が近年屈指の大注目を浴びた時期ではなかったか。その中心にいたのが、高校野球で“ハンカチ王子”として社会現象にまでなった斎藤佑樹投手(早稲田大学)だった。在学中の4年間、ずっと大学代表に選ばれた右腕の後を追いかけるように、2年生から代表入りしたのが乾真大投手(東洋大学)だ。2011年には揃って北海道日本ハムに入団。同学年のスターと濃密な時間を過ごした乾投手は今夏、ルートインBCリーグの神奈川フューチャードリームスで現役から退く決断をした。
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高校では「悔しさ」大学では「自信」 広島東洋・宇草の転機となった日本代表
何もできず悔しさしかなかった高校時代、その想いを胸に主力としてグラウンドを駆け回った大学時代。広島東洋・宇草孔基外野手は、日の丸のユニホームに袖を通した日々を「あの経験がプロを目指すきっかけになった」と振り返る。
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成長を後押した「大きな財産」 日米大学野球から3年 中央大・森下翔太の現在地
2022.05.30 U-232019年に行われた「第43回日米大学野球選手権大会」で、野球日本代表「侍ジャパン」大学代表は3勝2敗で米国に勝ち越し、3大会ぶり19回目の優勝を飾った。当時のメンバー24人のうち18人がプロ野球選手となり、4人が名門の社会人チームに入った。残るは、当時1年生だった中央大学・森下翔太外野手と亜細亜大学・田中幹也内野手の2人。3年前の経験を基に成長した森下選手は4年生となった今年、ドラフト上位候補として名前が挙がる。