侍ジャパン、WBCイヤー初戦は打線爆発 16安打13得点で福岡ソフトバンクに快勝
野球日本代表「侍ジャパン」は22日、サンマリンスタジアム宮崎で「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 宮崎」に臨み、福岡ソフトバンクと対戦した。試合の中盤から降り出した雨の影響で7回表を終えた時点でコールドゲームとなったが、WBCイヤー初戦を13-2で白星。16安打が飛び出す快勝となった。
写真提供=Full-Count
WBCイヤー初戦は打線が爆発…初回からいきなり4得点
野球日本代表「侍ジャパン」は22日、サンマリンスタジアム宮崎で「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 宮崎」に臨み、福岡ソフトバンクと対戦した。試合の中盤から降り出した雨の影響で7回表を終えた時点でコールドゲームとなったが、WBCイヤー初戦を13-2で白星。16安打が飛び出す快勝となった。
自慢の打線は1点を追う初回から機能した。先頭打者の近藤健介外野手(福岡ソフトバンク)の中前打、周東佑京外野手(福岡ソフトバンク)の四球、牧秀悟内野手(横浜DeNA)の右前打で、いきなり無死満塁の好機を作った。ここから4番・佐藤輝明内野手、5番・森下翔太外野手の阪神コンビが連続適時打で3得点。その後、源田壮亮内野手(埼玉西武)のタイムリーも飛び出し、4点を奪った。
佐藤選手は2回にも2点二塁打を放ち、3回は無死一塁から坂本誠志郎捕手(阪神)が左翼席に豪快な2ランを叩き込んだ。さらに阪神勢の勢いは止まらない。5回には2死から連続失策などで好機を作ると、佐藤選手が再び中越えの2点二塁打。そして、森下選手が左越え2ランで続いた。
佐藤&森下&坂本の阪神トリオで6安打11打点
二塁打2本など3安打5打点、1四球と躍動した昨季のセ・リーグMVP、佐藤選手は「いい当たりも何本か打てたので、そこは良かったかなと思います。バットはしっかり振れているので、あとは速い球に慣れていけるように打席の数をこなしていけるようにします」とうなずいた。今後、メジャー組が合流すると激しいポジション争いも待っている。
「今日みたいに長打を打てればいいアピールになると思う。本戦まで時間はないですけど、いい準備をして臨みたいと思います」と、目をギラつかせた。
同じく1本塁打など2安打4打点だった森下選手も「アピールの場でもあると思うので、自分らしいバッティングを心がけて頑張りました」とニンマリ。本塁打についても「追い込まれたのでアプローチ重視で。角度もうまくついて、まあ場面的にもすごくいいホームランだったのかなと思います」と収穫を口にした。

3番手の宮城、ピッチクロックには「もうちょっとゆとりを」
投手陣では先発を任された曽谷龍平投手(オリックス)は初回2死から死球と連続安打で1点、2回には笹川吉康外野手にソロを浴び、2イニングを投げて4安打2失点だった。2番手の伊藤大海投手(北海道日本ハム)は2回1安打無失点。3番手の宮城大弥投手(オリックス)は2回3安打無失点だった。“最終回”となった7回はサポートメンバーの糸川亮太投手(埼玉西武)がマウンドに上がった。
雨でぬかるむマウンドとなったが、失点を許さなかった宮城投手は「難しい状況でしたけど、なんとか乗り切れて良かったなと思います」と振り返った。日本の投手陣への課題にもなるピッチクロックに対しては「もうちょっと、ゆとりを持ってできたらなと思います」と反省も忘れなかった。
井端弘和監督は試合後、「まずはピッチャーもバッターもそうですけど、打席の中とか、ピッチャーだったらバッターに対してというところができたというのは非常に良かったかなと思います」と、まずは無事に初実戦を終えたことに安堵した様子だった。侍ジャパンは23日も福岡ソフトバンクと対戦。3月6日のチャイニーズ・タイペイ戦で「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™」の初戦を迎える。
記事提供=Full-Count
写真提供=Full-Count



















