新着記事の一覧
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侍ジャパン、WBC優勝への関門 米国主将トラウト「全て勝つ」 中米強豪、韓国も本気
2023.01.30 トップチーム3月に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」に向け、各国とも臨戦態勢が整ってきている。野球日本代表「侍ジャパン」の最大のライバルとなりそうなのが、2017年の第4回大会に続いて連覇を目指す米国代表だ。キャプテンを務めるマイク・トラウト外野手(ロサンゼルス・エンゼルス)は20日(日本時間21日)に報道陣のオンライン取材に応じ、「頭の中にあるのは全て勝つことだけ。優勝以外は失敗だ。自分たちのプレーができれば、どのチームでも勝てると思っている」と、並々ならぬ思いを打ち明けた。
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2度の代表経験で学んだ謙虚な気持ち 埼玉西武ドラフト1位外野手が刺激を受ける仲間
2023.01.23 U-18埼玉西武のドラフト1位ルーキーで即戦力として期待される蛭間拓哉外野手(早稲田大学)。埼玉・浦和学院高3年時の2018年には野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表として「第12回 BFA U18アジア選手権」に、2022年7月には同大学代表の副主将として「第30回ハーレムベースボールウィーク2022」に出場した貴重な経験が、プロの世界でも武器になると考えている。
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大谷翔平のWBC初参戦決定 3大会ぶり優勝に意欲「1位以外を目指したことがない」
2023.01.16 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」は3月9日に開幕する「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール」(WBC)に出場予定の一部メンバーとなる12選手を先行発表した。その中から大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)は1月6日、都内ホテルで行われた記者会見に栗山英樹監督と共に出席。紺と赤を基調としたビジターユニホームを身にまとい、「素晴らしい選手が集まってくれているので、優勝だけ目指して頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
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WBCで目指す王座奪還と野球文化の継承 栗山英樹監督の言葉に込められた熱い想い
2023.01.09 トップチーム2023年が幕を開け、いよいよ5年ぶりの「ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」開催まで2か月と迫った。3大会ぶりの優勝が期待される野球日本代表「侍ジャパン」トップチームを率いるのは栗山英樹監督。悲願の世界一にかける指揮官の並々ならぬ思いは、これまで発信してきた数々の言葉からも窺い知れる。
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U-23代表は3大会ぶり金メダル 2022年に国際大会で輝いた侍ジャパン各世代代表
2022.12.26 全世代2020年からコロナ禍の影響により、数々の国際大会が延期・中止されるなど、野球日本代表「侍ジャパン」は2年ほど活動の縮小を余儀なくされていた。だが、世界的にウィズ・コロナという新しい生活スタイルへ移行し始めた今年は、数多くの国際大会が再開され、侍ジャパンも各カテゴリーで奮闘した。
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侍ジャパン栗山監督「肝になるのは…」 子どもたちに明かした世界一への“最初の難関”
2022.12.22 日通情報野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの栗山英樹監督、吉村禎章打撃コーチ、清水雅治外野守備走塁コーチが12月10日、さいたま市内で行われた「NIPPON EXPRESS×侍ジャパン」野球教室の特別講師を務めた。参加した約100人の子どもたちや保護者からの期待を直に受け、改めて2023年3月に開催が迫るワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)での世界一を誓った。
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将来の侍ジャパン入りへ… 栗山監督が野球教室で小学生に伝えた「待ってます」
2022.12.22 日通情報野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの栗山英樹監督、吉村禎章打撃コーチ、清水雅治外野守備走塁コーチが12月10日、さいたま市内で行われた「NIPPON EXPRESS×侍ジャパン」野球教室の特別講師を務めた。日本通運野球部もサポート役で参加する中、約100人の子どもたちと触れ合い、応援を受け、2023年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)での世界一奪回に向けて気持ちを新たにした。
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考える力が身についた日本通運での2年間 千葉ロッテドラフト4位左腕が抱く感謝
2022.12.19 日通情報「自分の野球人生で一番大事だったと言える2年でした」日本通運野球部の高野脩汰投手は晴れやかな笑顔を浮かべながら、そう言い切った。入部2年目の左腕は10月に千葉ロッテからドラフト4位指名を受け、2023年からプロとしての道を歩む。
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3大会ぶりの世界一奪還に必要な“打てる捕手” 森友哉に寄せられるWBC初出場の期待
2022.12.12 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」に待望の“打てる捕手”が加わるかもしれない。3大会ぶりの世界一奪還を目指し、2023年3月9日から始まる「ワールド・ベースボール・クラシック™」(WBC)。メジャー組も参加を表明する中、注目を集めているのが、埼玉西武からFA(フリーエージェント)でオリックスに移籍した森友哉捕手だ。
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開催未定でも「やることは変わらない」 W杯3大会連続MVP、里綾実の唯一無二の挑戦
2022.12.05 女子2008年に愛媛・松山市で行われた前身大会「第3回 IBAF女子野球ワールドカップ」(以下W杯)から6連覇を成し遂げている野球日本代表「侍ジャパン」女子代表。しかし、2020年に予定されていた第9回大会は新型コロナウイルスの影響で2度の延期の末、まだ正式な開催時期は発表されていない。2010年の第4回大会から5大会連続出場、3大会連続MVPという成績を収めた埼玉西武ライオンズ・レディースの里綾実投手は、先が見えない今をチャンスだと捉え、練習に精を出す。