新着記事の一覧
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時代とともに変化する「日本代表」の在り方 福留孝介が送る井端JAPANへのエール
2025.10.13 トップチーム2006年に日本代表として「WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下WBC)を戦い、記念すべき初代王座獲得に大きく貢献した福留孝介氏。2009年の第2回大会にも出場し、日本が2連覇を果たす原動力となった。日米球界で活躍した福留氏の野球人生を振り返ると、日本代表として実に4度、世界一を目指して戦った。
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第1、2回WBC戦士・福留孝介が振り返る連覇の軌跡 肌で感じた米国の本気度の変化
2025.10.06 トップチーム「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下WBC)(2026年3月5〜17日)の開催まで、ついに半年を切った。井端弘和監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」は、11月の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」、そして3月の強化試合を経て、2度目の連覇をかけた戦いに挑む。
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「想像もしなかった」侍ジャパン入り リーグV&最高勝率…2017年に訪れた薮田和樹の転機
2025.09.29 トップチームオイシックス新潟アルビレックスBCでプレーする薮田和樹投手は、広島東洋に所属していた2017年、「アジア プロ野球チャンピオンシップ」に出場した。プロ3年目で最高勝率のタイトルを獲得してリーグ制覇に貢献し、さらに初めての野球日本代表「侍ジャパン」選出で初戦先発を任された右腕。「あの年があって、今がある」というほど、“転機”となったシーズンだった。
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大会2連覇ならずも立派に戦い、勝ち取った準優勝… U-18W杯の熱戦をプレイバック
2025.09.22 トップチーム9月5~14日に沖縄で開催された「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」(以下、U-18W杯)が大盛況のうちに幕を下ろした。野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は2大会連続で決勝を戦ったものの、惜しくも準優勝という結果に。だが、日の丸を背負って世界と対峙した精鋭20選手は、何にも代え難い貴重な経験を手に入れた。
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ユースBaseball5代表8人が挑む世界一 24日に第1回ワールドカップが開幕
2025.09.15 女子9月24日から4日間にわたり、メキシコで「第2回 WBSC ユースBaseball5ワールドカップ」が開催される。日本からはデジタルトライアウトなどを経て選出された代表8選手が出場。世界の頂点を目指し、メキシコの地で躍動する。
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甲子園のヒーローらが目指す大会2連覇! U-18ワールドカップ、5日に沖縄で開幕
2025.09.01 U-189月5日から沖縄を舞台に「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18ワールドカップ」が開催される。野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表として選ばれた精鋭20人が、小倉全由監督の下で目指すのは大会2連覇。2015年の大阪以来2度目の開催となる日本に、世代を代表する“金の卵”たちが世界から集まり、頂点を目指して熱戦を繰り広げる。
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ヤクルト増田珠が痛感したU-18米国代表との“差” 今ではMLBレギュラー「凄すぎました」
2025.08.25 U-18東京ヤクルトの増田珠外野手は、横浜高3年時の2017年に「第28回 WBSC U-18ワールドカップ」に出場した。2014年には「第2回 IBAF 15Uワールドカップ」も経験。2度の代表経験は「日本を背負って戦うのは、ユニホームもそうですし、すごくうれしかったです。もっと頑張りたいなと思いました」と、プロ野球選手の道に進むための成長へとつながった。また、前向きに異国での生活にも溶け込み、野球観だけではなく人生観にも大きな影響を受ける大事な期間となった。
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苦しみを乗り越えたチームの成長 都市対抗優勝を狙う日本通運・澤村幸明監督の決意
2025.08.18 社会人8月28日から東京ドームを舞台に「第96回都市対抗野球大会」が開催される。全国の予選を勝ち抜いた32チームが社会人野球の頂点を懸けて戦う夏の風物詩。南関東第1代表の日本通運野球部(さいたま市)は、1964年以来2度目となる優勝を目指す。一発勝負のトーナメント方式。負けたら終わりというヒリヒリした戦いを前に、就任6年目の澤村幸明監督は穏やかな口調ながら「頂点を目指して頑張ります」と決意をみなぎらせる。
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U-12代表がW杯で史上2度目の準優勝 米国に2連敗も代表18選手が全力プレーで躍動
2025.08.11 U-127月25日から8月3日の日程で、台湾・台南を舞台に「ラグザス presents 第8回 WBSC U-12野球ワールドカップ2025」が開催された。新任の大久保秀明監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」U-12代表は決勝まで駒を進めたものの米国に敗れ、惜しくも初優勝ならず。だが、全国から選ばれた18人の代表選手たちは、史上2度目の準優勝という立派な結果で大会を締めくくった。
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井端弘和監督が精鋭18選手と目指すアジアの頂点 U-15代表で伝えたいメッセージ
2025.08.04 U-15野球日本代表「侍ジャパン」U-15代表は8月17日から7日間の日程で、台湾・台南を舞台に開催される「第12回 BFA U15アジア選手権」(以下、アジア選手権)に出場する。チームを率いるのは、トップチームと兼任する井端弘和監督。デジタルチャレンジ、そして最終トライアウトを経て代表入りした精鋭18選手と、2大会ぶりの優勝を目指す。