新着記事の一覧
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U-12代表がW杯で史上2度目の準優勝 米国に2連敗も代表18選手が全力プレーで躍動
2025.08.11 U-127月25日から8月3日の日程で、台湾・台南を舞台に「ラグザス presents 第8回 WBSC U-12野球ワールドカップ2025」が開催された。新任の大久保秀明監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」U-12代表は決勝まで駒を進めたものの米国に敗れ、惜しくも初優勝ならず。だが、全国から選ばれた18人の代表選手たちは、史上2度目の準優勝という立派な結果で大会を締めくくった。
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井端弘和監督が精鋭18選手と目指すアジアの頂点 U-15代表で伝えたいメッセージ
2025.08.04 U-15野球日本代表「侍ジャパン」U-15代表は8月17日から7日間の日程で、台湾・台南を舞台に開催される「第12回 BFA U15アジア選手権」(以下、アジア選手権)に出場する。チームを率いるのは、トップチームと兼任する井端弘和監督。デジタルチャレンジ、そして最終トライアウトを経て代表入りした精鋭18選手と、2大会ぶりの優勝を目指す。
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「“なりたい自分”を見つけてほしい」U-12代表・大久保秀昭監督が選手に求めること
2025.07.28 U-12小学生世代の最高峰、野球日本代表「侍ジャパン」U-12代表は、台湾・台南市を舞台とする「ラグザスpresents 第8回 WBSC U-12野球ワールドカップ」(7月25日~8月3日)に出場。指揮を執るのは、今年就任した大久保秀昭監督だ。56歳の新監督の経歴は実に多彩かつユニークで、将来のある小学生にとってはうってつけの指導者と言えそうだ。
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大会防御率1.17も「課題が明確に出た」 千葉ロッテ・木村優人がU-18W杯で得た学び
2025.07.21 U-18千葉ロッテの木村優人投手は、茨城・霞ヶ浦高3年時に「2023 第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(台湾)に出場した。甲子園未出場ながら野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表入りを果たし、大会通算防御率1.17と躍動して初の世界一に貢献。自身にとって初めてだった海外選手との対戦では、収穫も課題も手にした。プロ2年目を迎えた今季、急成長を遂げる20歳は、将来的なトップチーム入りへの思いも語った。
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大学代表は候補止まり…横浜DeNA・梶原昂希がたどり着いた侍ジャパン「自信になった」
2025.07.14 トップチーム横浜DeNAの梶原昂希外野手は、今年3月に行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」で初めて日の丸のユニホームに袖を通した。神奈川大時代は届かなかった野球日本代表「侍ジャパン」では、積極果敢な走塁で持ち前の足をアピール。国を代表して戦う誇りを胸に、野球への取り組みの大切さを再認識する貴重な経験を得た。
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史上初、日本の3連覇なるか? 日米大学野球が8日に開幕…金の卵の成長を促す晴れ舞台
2025.07.07 U-23野球日本代表「侍ジャパン」大学代表は7月8日から13日まで「第45回 日米大学野球選手権大会」(以下、日米大学野球)に臨む。エスコンフィールド北海道、HARD OFF ECOスタジアム新潟、明治神宮野球場と会場を移しながら行う全5戦。堀井哲也監督率いる精鋭26選手が3連覇を目指し、全力を尽くす。
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井端監督が嬉しい悲鳴「甲乙つけ難い」 アジア選手権へU-15代表最終トライアウト開催
2025.06.24 U-15小雨がぱらつく中、埼玉県さいたま市内にあるNIPPON EXPRESS浦和ボールパークで14日、「第12回 BFA U15アジア選手権」(8月17~23日、台湾・台南)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-15代表18人を選出する最終トライアウトの2回目が行われた。侍ジャパンのトップチームとU-15代表の指揮を兼任する井端弘和監督は「候補選手の実力が拮抗していて、甲乙つけ難い。(選考は)非常に悩みます」と嬉しい悲鳴を上げた。
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楽天・村林一輝が初の侍ジャパンで発揮した“積極性” 増えた引き出しが「全部活きています」
2025.06.16 トップチーム東北楽天の村林一輝内野手は、2024年の第3回WBSCプレミア12で野球日本代表「侍ジャパン」初選出を果たした。追加招集に「ビックリしました」と率直な思いを明かすが、各球団から集ったチームメートたちに積極的に質問をぶつけて貴重な経験を得た。
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松田宣浩氏が語るWBCの経験 忘れぬ痛恨のミス…伝える国際大会の怖さ「甘えがあった 」
2025.06.09 トップチームNPB通算1832安打、301本塁打をマークした松田宣浩氏は、今年3月から野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの野手総合コーチに就任した。2013年、2017年には「WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下WBC)、2015年、2019年には「WBSCプレミア12」(以下プレミア12)に出場するなど、国際大会経験豊かな“熱男”が指導者として、チームを支える。
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大谷翔平が「他国を本気にさせた」 WBC2連覇へ…松田宣浩コーチが語る“自らの役割”
2025.06.02 トップチーム新たな立場で再び日の丸のユニホームに袖を通した。現役時代は福岡ソフトバンク、読売でプレーした松田宣浩氏は野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの野手総合コーチとして、今年3月に京セラドーム大阪で行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」で指導者としての第一歩を踏み出した。亜細亜大の先輩でもある井端弘和監督の下、2026年3月の「WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下WBC)で大会連覇をサポートする。