新着記事の一覧
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日の丸を背負う逸材を育てるために―遅咲きの強打者・和田一浩氏が語る育成論
日本のトップレベルの選手が集う野球日本代表「侍ジャパン」。現在は女子を含め各世代に日本代表チームが編成されている。その中で、世界一を目標に掲げる侍ジャパンの出発点となるのは、やはりU-12(12歳以下)、U-15(15歳以下)などのアンダー世代と言えるだろう。世界で通用する選手を育てるためには何が必要か――。2004年のアテネオリンピックや2006年の「第1回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」などで日の丸を背負い、埼玉西武、中日で活躍した和田一浩氏に話を聞いた。
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「見たことがない球が来る」 404発スラッガー中村紀洋氏が語る世界との闘い
2018.02.05 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームは、昨年7月に稲葉篤紀氏を新監督に迎え、再スタートを切った。稲葉新監督に求められるのは世界一奪還だ。昨年11月の「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」では3連勝で優勝。今年3月には「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」オーストラリア戦も予定されており、1月下旬にはメンバーの一部が発表された。新生・侍ジャパンが世界の頂点に返り咲くためには何が必要なのか。2000年のシドニーオリンピック、2004年のアテネオリンピックで日の丸を背負ったNPB通算404本塁打のスラッガー中村紀洋氏に語ってもらった。
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毎日30回フルスイングで「プロになれた」スラッガー中村紀洋氏が語る育成論
2017年も各世代で強さを発揮した野球日本代表「侍ジャパン」。トップチームが世界の頂点に返り咲くために、また総合力でトップをキープしていくために、不可欠なのは継続して有望な選手たちを輩出していくこと。それだけにアンダー世代である12歳以下、15歳以下の選手たちへの指導は重要なポイントだ。世界で通用する選手になるために、若い時期に取り組むべきことは何か。NPBで通算404本塁打を放ち、メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースでもプレー。現在は、高校野球部でコーチも務めている中村紀洋氏に語ってもらった。
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WBCでの「ミス」は「すごい経験」 松田宣浩「現役である以上は侍ジャパンに」
2018.01.22 トップチーム世界一への熱い思いを抱くのが福岡ソフトバンクのムードメーカー、松田宣浩内野手だ。日の丸を背負うようになってから、2013年のWBC、2015年の「世界野球WBSCプレミア12」、そして昨年のWBCといずれも準決勝で敗退。「一番上のステージを見ていない年代としては当然見てみたい」と世界大会優勝への決意を明かし、「現役である以上は侍ジャパンに選ばれたい」と今後も日本代表に継続して選出されることを目標に掲げた。WBC米国戦での決勝点献上を「僕のミス」と言い切る男が、その胸中を明かした。
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侍ジャパン選手が生まれた“理由” 若手育成のスペシャリストが明かす「一流になるためのヒント」
2018.01.15 トップチーム2017年の「第4回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」では、2大会連続でのベスト4という結果を残した野球日本代表「侍ジャパン」。日の丸を背負い、「侍ジャパン」のユニホームを身にまとって強豪国と戦うことは、プロ野球選手にとっての“誇り”となっている。
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「菅野と菊池の両輪で」―“レジェンド”山本昌氏が2018年の侍ジャパンで期待する選手たち
2018.01.08 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームは、昨年7月に稲葉篤紀氏を新監督に迎え、再スタートを切った。2017年は3月の「第4回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」でベスト4進出、11月の「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017(アジアCS)」で優勝。好成績を残したものの、世界の頂点には立てなかっただけに、稲葉新監督に求められるのは世界一奪還だ。
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「世界トップレベルに疑いはない」―山本昌氏が見た2017年「侍ジャパン」の戦い
2017.12.25 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームは2017年、2つの国際大会に挑んだ。3月の「第4回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」は、前回大会に続くベスト4。11月の「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017(アジアCS)」では初代王者に輝いた。50歳までの32年間、現役としてプロ野球の第一線でプレーした“レジェンド”左腕・山本昌氏は「世界トップレベルの野球をやれているということに関しては疑いようがない」と太鼓判を押している。
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侍ジャパン稲葉監督が野球教室でふれあい「このユニホームを着たいと思ってくれるのが一番嬉しい」
2017.12.18 日通情報野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの稲葉篤紀監督、建山義紀投手コーチが10日、埼玉県内で行われた日本通運主催の野球教室「日本通運×侍ジャパン 野球教室」に参加した。埼玉県内だけでなく全国各地から集まった小学生102人に対し、日本通運野球部の選手たちと共にティー打撃やピッチングを指導した他、トークショーなど、約3時間にわたる盛りだくさんの内容で子供たちとふれあった。
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侍ジャパン、世界一への課題となる「動くボール」への対応 名打者・篠塚氏が明かす“ヒント”とは
2017.12.11 トップチーム2017年の野球日本代表「侍ジャパン」トップチームは、3月の「第4回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」ではベスト4、原則24歳以下の選手で臨んだ「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」は優勝という結果を収めた。アジアNO1、そして世界トップクラスの実力は証明したものの、WBCでは2大会連続で世界一に届かず、課題も見えた1年となった。
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「日本通運×侍ジャパン野球教室」開催、稲葉監督と建山コーチが100人超の子供を熱心に指導
2017.12.11 日通情報野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの稲葉篤紀監督、建山義紀投手コーチが10日、埼玉県内で行われた日本通運主催の野球教室「日本通運×侍ジャパン野球教室」に参加し、子供たちに指導を行った。埼玉県内だけでなく全国各地から102人の小学生が集まる中、日本通運野球部の選手たちと共にティー打撃やピッチング、内外野の守備を指導した。