新着記事の一覧
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プロデビュー戦でも「緊張しなかった」 大型右腕が侍ジャパン社会人代表で得た「糧」
2018.06.25 社会人「日の丸を着けて戦う舞台を経験したことで、自信がついたというのが1番大きいかもしれませんね」。こう語ったのは、中日の鈴木博志投手。2017年のドラフト1位で入団すると、2018年、ルーキーイヤーから、いきなり中日のセットアッパーとして君臨することとなった最速157キロの豪腕投手だ。
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米国代表メンバーを驚かせた日本が秘めるパワー「短絡的に考えるのは危険」
2018.06.18 トップチーム近年の野球界では、セイバーメトリクスが浸透し、トラックマンをはじめとする高性能計測器を用いたデータやスカウティングリポートが豊富に用意されるようになった。野球に科学的視点を取り入れることで、選手のパフォーマンスやチームの戦術に大きな変化が生まれているが、グラウンドで戦う選手や監督・コーチが最後に頼りにするのは、実際の体験であり経験だという。
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世界から見た日本の野球 第4回WBC米国代表2選手が明かす「侍ジャパン」のイメージ
2018.06.11 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」は世界の頂点に返り咲くことを目指し、2017年、稲葉篤紀監督を迎えて新体制をスタートさせた。稲葉監督は、就任時から「スピード&パワーを実現できるチーム作り」を目標に掲げている。これまで日本野球のお家芸と言えば、機動力を駆使したスモールベースボールだったが、実際に他国代表選手は侍ジャパンにどんな印象を抱いていたのだろうか。
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侍ジャパン女子代表・橘田監督がワールドカップ6連覇と共に目指す「リスペクト」
2018.06.04 女子侍ジャパン全カテゴリーで初の女性監督となった女子代表の橘田恵(きった・めぐみ)監督。選手とのコミュニケーションを重視して臨む「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」(8月22日からアメリカ・フロリダ州)では、大会6連覇の期待が高まる。4月25日に発表された最終メンバー20人と一丸となり、「私の野球にはめていくのではなくて、個々のいいところを生かすため」の作戦を考え、旬の選手を生かした戦い方を進めていく。
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ワールドカップ6連覇へ――侍ジャパン女子代表・橘田監督が重視する「対話」の意味
2018.05.28 女子8月22日からアメリカ・フロリダ州で開幕する「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」。ディフェンディングチャンピオンとして、6連覇を目指す侍ジャパン女子代表を率いるのは、野球日本代表史上初の女子監督となった橘田恵(きった・めぐみ)監督だ。トライアウトも合宿も眠れませんでした」と責任の重さを感じながら、「監督も緊張をするんだよっていうことは選手に伝えてもいいと思うんです。ただ、その緊張に押し潰されるよりは、いかに楽しめるかという方法を見出していきたい」と肩肘張らぬ姿でチームをまとめる。
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侍ジャパン大学代表の主将を経験してプロへ― 身長169センチの小兵が世界の舞台で受けた衝撃
2018.05.21 U-23身長169センチ、体重69キロの小兵ながらスピードと堅守、巧打を武器にアマチュア時代に日の丸を背負った。オリックスからドラフト3位指名を受け、入団した福田周平内野手だ。侍ジャパン大学代表ではキャプテンも務めた男は「今までやってきたチームの対戦とは違い、重みを感じた」と当時を振り返る。
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日本代表が野球を続けるモチベーションに 田嶋大樹「今を精一杯やっていきたい」
2018.05.14 社会人日の丸を背負うことをモチベーションにマウンドに立ち続けている男がいる。世界の頂点に立つ、という命題を背負って始動した野球日本代表「侍ジャパン」。稲葉監督は2020年に向けて、これまでの中心メンバー以外にも新たな若手も招集する可能性を口にしている。侍ジャパン社会人代表に選出され、今季オリックスにドラフト1位指名で入団した田嶋大樹投手は「目標は2020年です。そこを目指して今を精一杯やっていきたい」と力を込めた。
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W杯6連覇に挑む侍ジャパン女子代表 世界の模範になる「日本最強のメンバー」
2018.05.07 女子昨年、橘田恵氏が女性として初の監督に就任し、今年8月の「第8回 WBSC 女子野球ワールドカップ」で6連覇を目指す侍ジャパン女子代表。橘田監督は自身初めて「フル代表」を指揮するが、走攻守でレベルの高いメンバーが世界と戦うことになった。大会は8月22日~31日にアメリカ・フロリダ州で開催される。
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日本通運に復帰、ベテラン右腕・武田久が考える「投手にとって一番大事なこと」
北海道日本ハムで15年間プレーし、リリーフとして通算534試合に登板、167セーブを挙げた武田久は今年、選手兼コーチとして日本通運野球部に戻ってきた。プロで実績を残した39歳の右腕は、古巣の後輩たちにどのようなことを伝え、どんな指導をしていきたいと思っているのだろうか。インタビューで胸の内を聞いた。
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プロで3度のセーブ王 武田久が社会人で「もう一度やりたい」野球とは
日本通運野球部にプロで実績を残した投手が戻ってきた。北海道日本ハムで15年間プレーした武田久だ。39歳の右腕はなぜプロの世界を離れ、社会人野球に戻ることを選んだのか。そして、日本通運野球部に対してどのような思いを抱いているのか。インタビューで思いを聞いた。