トップチームの一覧
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栗山ジャパンがついに始動 11月強化試合へ「ベストメンバーを選んだ」初選出15人
2022.10.10 トップチーム新生“栗山ジャパン”が、ついに本格始動した。野球日本代表「侍ジャパン」トップチームを率いる栗山英樹監督は10月4日、都内で会見を行い、11月に行われる強化試合に向けて28人の代表選手を発表した。「様々な要因、状況を考えながら、この戦いにおいてのベストメンバーを選んだつもりです」と自信を持って選んだメンバーは、15人が初選出というフレッシュな顔ぶれ。4試合を戦いながら、日本球界を席巻する若手選手の可能性を確かめつつ、来年3月の「ワールド・ベースボール・クラシック™」(WBC)での世界一奪還を目指す。
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与田剛氏が振り返る2度のWBC™ 投手陣を支えた「最大限の力を引き出す」環境作り
2022.09.19 トップチーム2009年の第2回「ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下WBC)と2013年の第3回WBCの2大会で、日本代表の投手コーチを務めた与田剛氏。両大会ともにチーフコーチを支えるブルペン担当として、世界に誇る投手陣を盛り立て、2009年には優勝に大きく貢献した。
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あの激戦をもう1度 2017年・第4回WBC™ 2大会連続ベスト4も選手飛躍のきっかけに
2022.09.05 トップチーム2023年3月に開催が予定される第5回「ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下WBC)。野球日本代表「侍ジャパン」を率いる栗山英樹監督は8月に渡米し、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手やシカゴ・カブスの鈴木誠也外野手らメジャーの舞台で活躍する選手たちを視察した。11月の「侍ジャパンシリーズ2022 日本 vs オーストラリア」、そしてWBC本番に向けて、どんなチーム編成を考えているのか。発表が待ち遠しい人も多いだろう。
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あの激戦をもう1度 2013年・第3回WBC™ 準決勝敗退から掴んだ未来へのヒント
2022.08.08 トップチーム2017年以来5年ぶりの開催が待ち望まれる「ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下WBC)。来年3月8日に開幕する第5回大会の概要が発表され、栗山英樹監督率いる侍ジャパンは第1ラウンドでB組となり、韓国、中国、オーストラリア、他1チームと東京ドームで火花を散らすことになった。
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目を奪われた有言実行の18奪三振 阪神・遠藤成を駆り立てるU-18代表で受けた刺激
今年でプロ3年目を迎える阪神の遠藤成内野手。高校時代は佐々木朗希投手(千葉ロッテ)、奥川恭伸投手(東京ヤクルト)、宮城大弥投手(オリックス)らとともに、韓国で開催された「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表として戦った。
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あの激戦をもう1度 2009年・第2回WBC™ 連覇をたぐり寄せたイチローの決勝打
2022.07.04 トップチーム2023年3月に開催が予定される「ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下WBC)。2017年に行われた前回大会に出場した16チームには自動的に参加資格が与えられており、野球日本代表「侍ジャパン」トップチームも栗山英樹監督の下、最強の侍ジャパン結成を目指し、着々と準備を進めている。
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日米野球で感じた「いつかまた日本で」 シューメーカーが語る日本流への熱い想い
2022.06.20 トップチーム気迫溢れる眼差しでキャッチャーミットを見据えると、左脚を高々と引き上げて、渾身のボールを投げ込む。右手に持った1球に全神経を集中させ、淡々と、かつリズミカルに投球動作を繰り返す姿は、まさに職人。今季から読売に加入したマット・シューメーカー投手は、140キロ台後半のストレートを軸に、手元でストンと落ちるスプリットやスライダーなどの変化球を織り交ぜながら、巧みな投球術で打者を翻弄し続けている。
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あの激戦をもう1度 2006年・第1回WBC™ 諦めない心で掴んだ初代王者の座
2022.06.06 トップチーム2023年3月に開催予定の「ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下WBC)に向け、野球日本代表「侍ジャパン」トップチームを率いることになった栗山英樹監督。昨年12月の就任以来、プロに限らず、社会人、大学生など幅広いカテゴリーでの視察を重ねながら、最強の侍ジャパン結成を目指して準備を進めている。
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侍ジャパン・吉井コーチが選ぶ“史上最強3投手” 佐々木朗希に期待する国際大会での成長
2022.05.23 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」の吉井理人投手コーチは現役時代、近鉄とヤクルトで活躍したのち、1998年に日本人で初めてメジャーへFA移籍した。ニューヨーク・メッツなど3球団で通算32勝を挙げ、2003年にオリックスで日本球界復帰を果たすと、最後は千葉ロッテで42歳まで現役を続行。引退後はパ・リーグ3球団で投手コーチを務め、ダルビッシュ有投手や大谷翔平投手の成長に力を貸している。今年はロサンゼルス・ドジャースにコーチ留学をするなど世界の野球を肌で知る吉井コーチが、来年3月に予定される「第5回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」にどんな投手陣を組むかは興味深いところ。だがその前に、全OB・現役投手の中から「最強の侍ジャパン投手陣」に選出したい3人を挙げてもらった。
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「人生観や世界観まで変わる」 侍ジャパン・吉井コーチが説く国際経験のススメ
2022.05.16 トップチーム2023年春に開催予定の「第5回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」を目指す野球日本代表「侍ジャパン」が、昨季まで北海道日本ハムを率いた栗山英樹監督の下、動き始めている。3月にはチャイニーズ・タイペイとの強化試合が新型コロナウイルスの影響で中止となったものの、指揮官は各地の球場で視察を繰り返し、アマチュアを含めた選手の発掘に忙しい。