U-18の一覧
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甲子園のヒーローらが目指す大会2連覇! U-18ワールドカップ、5日に沖縄で開幕
2025.09.01 U-189月5日から沖縄を舞台に「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18ワールドカップ」が開催される。野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表として選ばれた精鋭20人が、小倉全由監督の下で目指すのは大会2連覇。2015年の大阪以来2度目の開催となる日本に、世代を代表する“金の卵”たちが世界から集まり、頂点を目指して熱戦を繰り広げる。
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ヤクルト増田珠が痛感したU-18米国代表との“差” 今ではMLBレギュラー「凄すぎました」
2025.08.25 U-18東京ヤクルトの増田珠外野手は、横浜高3年時の2017年に「第28回 WBSC U-18ワールドカップ」に出場した。2014年には「第2回 IBAF 15Uワールドカップ」も経験。2度の代表経験は「日本を背負って戦うのは、ユニホームもそうですし、すごくうれしかったです。もっと頑張りたいなと思いました」と、プロ野球選手の道に進むための成長へとつながった。また、前向きに異国での生活にも溶け込み、野球観だけではなく人生観にも大きな影響を受ける大事な期間となった。
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大会防御率1.17も「課題が明確に出た」 千葉ロッテ・木村優人がU-18W杯で得た学び
2025.07.21 U-18千葉ロッテの木村優人投手は、茨城・霞ヶ浦高3年時に「2023 第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(台湾)に出場した。甲子園未出場ながら野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表入りを果たし、大会通算防御率1.17と躍動して初の世界一に貢献。自身にとって初めてだった海外選手との対戦では、収穫も課題も手にした。プロ2年目を迎えた今季、急成長を遂げる20歳は、将来的なトップチーム入りへの思いも語った。
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ライバルにも「出し惜しみはしません」 横浜高エース・奥村頼人が漂わせる懐の深さ
2025.05.26 U-18昨秋の明治神宮野球大会、今年3月の選抜高等学校野球大会で優勝し、今夏の全国高等学校野球選手権大会で“全国大会3冠”を狙う神奈川・横浜高のエース左腕、奥村頼人(らいと)投手(3年)。4月には奈良県で行われた野球日本代表「侍ジャパン」U-18日本代表候補選手強化合宿に参加し、さらなる飛躍へのヒントをつかんだようだ。
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球春到来! 侍ジャパン経験を持つ新人5選手が1軍スタート 開幕1軍へアピール
2025.02.03 全世代今年も2月1日から宮崎と沖縄でプロ野球春季キャンプがスタートした。プロとしてのキャリアをスタートさせる新人選手は12球団合わせて120人を超えるが、そのうち17選手が野球日本代表「侍ジャパン」の経験を持つ。
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U-18代表がアジア選手権で準優勝 悲願の優勝ならずも全力で駆け抜けた1週間
2024.09.16 U-189月2日から台湾・台北で開催された「第13回 BFA U18アジア選手権」で、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は準優勝を果たした。2大会ぶり6度目の優勝を目指したが、あと一歩届かなかった。グループリーグ3試合を圧倒的な強さで通過すると、スーパーラウンドは1勝1敗で決勝へ進出。スーパーラウンド初戦では勝ったチャイニーズ・タイペイとの決勝に1-6で敗れ、銀メダルで幕を閉じた。
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「自分も4年後」と活躍に刺激 横浜DeNA徳山壮磨がU-18代表で得た大切な仲間たち
2024.08.26 U-18横浜DeNAの徳山壮磨投手は、大阪桐蔭高3年時の2017年にカナダで開催された「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(以下U-18W杯)に出場した。3試合に登板して2勝を挙げ、最優秀投手のタイトルを獲得。“高卒ドラ1”を多数輩出したチームメートたちに刺激を受け、早稲田大を経た4年後のドラフト2位でのプロ入りに繋がった。
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「奥川と一緒に」読売・山瀬慎之助が描く未来 1軍定着から目指す侍ジャパンへの飛躍
2024.05.13 U-18昨季までの1軍出場は13試合にとどまるが、それでも日本球界屈指の強肩と評され、将来を嘱望されているのが山瀬慎之助捕手(読売)だ。幼馴染の奥川恭伸投手(東京ヤクルト)と小学校、中学校、高校時代を通じてバッテリーを組み、高校3年の2019年夏には揃って野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表として韓国で行われた「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場した。今年でプロ5年目。当時思い描いた未来に向かって、歩み続けている。
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開幕1軍入りしたルーキーは15人 その中で侍ジャパン経験を持つのは何人?
2024.04.15 全世代3月29日、日本プロ野球(NPB)の2024年シーズンが幕を開けた。2月1日のキャンプインから争った開幕1軍登録の座。開幕前日に発表された12球団で合計334人の1軍出場登録メンバーの中には、15人のルーキー選手の名前があった。その中でも今回は、野球日本代表「侍ジャパン」に選出され、国際大会に出場した経験を持つ4選手に焦点を当てたい。
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松尾汐恩が驚いた海外投手の「日本と違った軌道」 プロでも日の丸を「常に目指して」
2024.03.11 U-18横浜DeNAの2年目・松尾汐恩捕手は、2022年夏に「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(以下U-18W杯)に野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表の一員として出場した。ベストナインに選出されるなど、チームを牽引して銅メダルを獲得。大きな経験を手にドラフト1位で進んだプロの世界でも、“日の丸”を目指す思いは変わらない。