U-23の一覧
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育成年代にもトップチームにも共通― 斎藤雅樹氏が考える、国際大会で選手に必要な要素とは
2019.05.13 U-232016年10月28日からメキシコ・モンテレイで開催された「第1回 WBSC U-23ワールドカップ」で侍ジャパンを見事、世界一に導いたのが、当時読売の2軍監督だった斎藤雅樹氏だった。現役時代、数々のタイトルを手にしてきた名右腕の斎藤氏だったが、初めての日本代表は何にも代え難い、感慨深い経験になったという。育成年代やトップチームも含め、選手が国際大会で活躍するためにはどのようなことが重要だったのだろうか。
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「みんないい経験をして帰っていった」―若き代表世代からプロ、トップチームで活躍するカギは?
2019.04.22 U-235年前の2014年11月、21歳以下の選手が参加する「第1回 IBAF 21Uワールドカップ」が台湾・台中で開催された。野球日本代表「侍ジャパン」U-21代表は台湾に敗れ、2位となったが、大会の首位打者には打率5割というハイアベレージを残した鈴木誠也外野手(広島東洋)が輝いた。他にもベストナイン先発投手部門に上沢直之投手(北海道日本ハム)、二塁手で北条史也内野手(阪神)、遊撃手で牧原大成内野手(福岡ソフトバンク)、外野手で鈴木外野手が選出されるなど、現在、NPBの1軍で活躍する選手たちが名を連ねた。当時、侍ジャパンU-21代表の投手コーチとしてチームに帯同した豊田清氏が若き代表世代からプロ、トップチームで活躍できる選手の野球への取り組み方について語った。
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2018年侍ジャパン全カテゴリーの熱戦を振り返る トップチーム日米野球の圧巻勝利で幕
2018.11.26 全世代野球日本代表「侍ジャパン」は11月9日から15日に開催された「2018日米野球」でMLBオールスターチームに5勝1敗と圧勝し、今シーズンの活動を終えた。2018年はアンダー世代も国際大会で奮闘し、日本は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の世界ランキングで米国に次ぐ2位とした。2019年11月に日本で開催される「第2回 WBSCプレミア12」には、世界ランク上位12チームに参加資格が与えられるが、日本は全世代一丸となった活躍で出場を“当確”とした。
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「大きく成長してほしい」― 惜しくもW杯連覇を逃した侍ジャパンU-23代表が手にしたもの
2018.11.12 U-2310月19日から28日にかけてコロンビアで行われた「第2回 WBSC U-23ワールドカップ」。メキシコの初優勝という形で幕を閉じた大会で、稲葉篤紀監督率いるU-23日本代表は決勝で延長10回、タイブレークの末に1-2でメキシコに敗れ、惜しくも連覇を逃した。
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侍ジャパントップチームに初選出 サブマリン右腕を変えた大学代表での経験
2018.10.30 U-23自らのことを「絶滅危惧種」と呼ぶ。野球界を見渡しても数少ないアンダースロー。別名“サブマリン”とも称される変則投法で注目を集めているのが、福岡ソフトバンクの高橋礼投手だ。
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連覇なるか 侍ジャパンU-23代表、20日から「第2回 WBSC U-23ワールドカップ」出場
2018.10.16 U-23野球日本代表「侍ジャパン」のU-23代表は、10月19日~28日(日本時間10月20日~29日)にコロンビアのバランキージャで開催される「第2回 WBSC U-23ワールドカップ」に出場する。2016年10月~11月に開催された第1回大会では、斎藤雅樹監督(現読売1軍投手総合コーチ)の元で初代王者に輝いた日本。今大会は、トップチームの指揮官でもある稲葉篤紀監督が率い、連覇を目指す。
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侍ジャパン、7月と8月は国際大会が目白押し U-15代表は初の世界一、女子代表は6連覇を目指す
2018.07.02 全世代野球日本代表「侍ジャパン」は2017年、各カテゴリーが国際大会で好成績を残した。そして、2018年も世界を舞台にした戦いがいよいよ本格的にスタート。7月、8月の2か月、各世代でワールドカップやアジア選手権が目白押しとなっている。
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侍ジャパン大学代表の主将を経験してプロへ― 身長169センチの小兵が世界の舞台で受けた衝撃
2018.05.21 U-23身長169センチ、体重69キロの小兵ながらスピードと堅守、巧打を武器にアマチュア時代に日の丸を背負った。オリックスからドラフト3位指名を受け、入団した福田周平内野手だ。侍ジャパン大学代表ではキャプテンも務めた男は「今までやってきたチームの対戦とは違い、重みを感じた」と当時を振り返る。
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日本通運に復帰、ベテラン右腕・武田久が考える「投手にとって一番大事なこと」
北海道日本ハムで15年間プレーし、リリーフとして通算534試合に登板、167セーブを挙げた武田久は今年、選手兼コーチとして日本通運野球部に戻ってきた。プロで実績を残した39歳の右腕は、古巣の後輩たちにどのようなことを伝え、どんな指導をしていきたいと思っているのだろうか。インタビューで胸の内を聞いた。
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元阪神・岡田彰布氏が語る時代に即した育成法「秀でているところを伸ばす」
野球日本代表「侍ジャパン」が世界トップクラスであり続けるためには、次世代を担う若手の育成が大きな意味を持つ。阪神、オリックスで監督を歴任した岡田彰布氏は、オリックスでは2軍助監督、阪神では2軍監督も経験するなど、若手育成の場に身を置いた。才能を潰さずに大きく開花させるためには、どうしたらいいのか。「私は長所を伸ばしていく方がいいと思います」と岡田氏は語る。




