U-18の一覧
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トップチームは10年ぶりの世界一に 2019年侍ジャパン全カテゴリーを振り返る
2019.12.23 全世代野球日本代表「侍ジャパン」は2019年11月2日から17日に開催された「第2回 WBSC プレミア12」で見事、大会初優勝を飾った。トップチームとしては2009年の「第2回ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」以来10年ぶりに世界一となり、2019年の活動を締めくくった。
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「責任感」と「気持ちの準備」―甲子園優勝投手が侍ジャパンU-18代表で手にしたもの
2019.12.02 U-18群馬・前橋育英高2年生の時に出場した2013年夏の全国高校野球選手権大会で初出場初優勝を果たし、一躍、甲子園のスターとなった埼玉西武ライオンズの高橋光成投手。全国制覇を果たした後には、台湾・台中で開催された「第26回 IBAF 18Uワールドカップ」の日本代表にも選出され、初めての国際大会を戦った。翌年は甲子園出場を逃したものの、タイ・バンコクでの「第10回 BFA 18Uアジア選手権」の日本代表に選ばれ、チームの準優勝に貢献。慣れない環境の中で戦った2度の日本代表の経験は、プロの世界でも生かされている。
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「今回の大会の経験を糧に」―侍ジャパンU-18代表、5位で終えたW杯で手にしたもの
2019.09.16 U-18韓国・機張(きじゃん)で開催された「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で初の世界一を目指した侍ジャパンU-18代表は、オープニングラウンドを4勝1敗で突破したものの、スーパーラウンドでは2勝3敗という結果で決勝戦と3位決定戦に進めず、5位で大会を終えた。通算の本塁打数はカナダに並んでトップの5本と長年の課題だった長打力に改善は見られたが、8試合で9失策と守備のミスが失点につながり、投手陣も良さを発揮することができず、課題の残る大会となった。
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侍ジャパンU-18代表、決勝進出逃し5位に終わるも「選手たちは頑張ってくれた」
2019.09.08 U-18韓国・機張(きじゃん)で行われている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」は7日にスーパーラウンド最終戦が行われ、高校世代での初の世界一を目指した侍ジャパンU-18代表はオーストラリアに1-4で敗戦。決勝と3位決定戦への進出を逃し、今大会を5位で終えた。悲願の世界一を目標に集結した20人の選手たちは試合後、悔しさをにじませていた。
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侍ジャパンU-18代表、ミス響き韓国に痛恨敗戦 永田監督は選手かばう「監督が悪い」
2019.09.07 U-18韓国・機張(きじゃん)で開催中の「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で高校世代初の世界一を目指す侍ジャパンU-18代表は6日、韓国代表に延長10回、4-5でサヨナラ負け。スーパーラウンドの通算成績は2勝2敗となり、決勝進出は極めて難しい状況となった。先発した佐々木朗希投手(大船渡)が緊急降板すると、その後は投手陣が踏ん張っていたものの、終盤に失策から失点を重ねた日本。ミスが続いての敗戦に永田裕治監督は「起用した自分が悪い。選手はよくやってくれた」と全ての責任を背負った。
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侍ジャパンU-18代表、奥川が7回18奪三振でカナダに勝利 永田監督「素晴らしい投球」
2019.09.06 U-18韓国・機張(きじゃん)で開催されている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」は5日、スーパーラウンド初戦が行われ、初の世界一を目指す侍ジャパンU-18代表はカナダに5-1で勝利した。今大会初登板初先発の奥川恭伸投手(星稜)は7回2安打18奪三振、無四球1失点の快投でチームの勝利に貢献した。
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日本は4勝1敗でスーパーラウンド進出決定 重苦しい空気を振り払った西の力投と石川の一発
2019.09.04 U-18「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」は3日、韓国・機張(きじゃん)で大会5日目が行われた。高校世代での初の世界一を目指す侍ジャパンU-18代表はパナマ代表を5-1、6回途中降雨コールドゲームで下し、4勝1敗でスーパーラウンド進出を決めた。
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侍ジャパンU-18代表、無念の降雨コールドで初黒星「次に向けて頑張りたい」
2019.09.03 U-18「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」は2日、韓国・機張(きじゃん)で大会4日目が行われた。高校世代で初の世界一を目指す侍ジャパンU-18代表は、チャイニーズ・タイペイ戦に1-3で敗れて初黒星を喫した。雨脚が強まり無念の5回コールド負け。国際大会の厳しさを改めて思い知らされた1戦となった。
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侍ジャパンU-18代表、W杯18連勝中の米国撃破で開幕3連勝「日本の魂を込めてやってくれた」
2019.09.02 U-18「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」は1日、韓国・機張(きじゃん)で大会3日目が行われた。高校世代での初の世界一を目指す侍ジャパンU-18代表は、5連覇を狙う米国代表に16-7で勝利。強力打線を誇る相手に対して、永田裕治監督は細かい継投策を講じ、的を絞らせなかった。打線も集中打で2度の打者一巡を見せるなど12安打16点と見事に打ち勝った。
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西が2発8打点、浅田&林は“継投ノーノー” 侍ジャパンU-18代表、圧勝の6回コールド勝ち
2019.08.31 U-18「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」が31日、韓国・機張(きじゃん)で大会2日目が行われた。高校世代での初の世界一を目指す侍ジャパンU-18代表は打線が爆発し、南アフリカに19-0と6回コールド勝ち。連勝スタートで勢いに乗り、9月1日に強豪・アメリカに挑む。