トップチームの一覧
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シドニー戦士が「天才型ですよ」と絶賛 侍ジャパンのマルチ選手、近藤健介の可能性
2021.08.23 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」の常連となっている北海道日本ハムの近藤健介外野手は、2011年のU-18代表に始まり、U-21代表、そしてトップチームと、「JAPAN」のユニホームに袖を通し続けてきた選手だ。そしてシドニー戦士として知られる田中幸雄氏は、北海道日本ハムのコーチ時代に入団まもない近藤選手を見て、才能に驚かされた1人でもある。
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プロも緊張「震えていた」 元北海道日本ハム・田中幸雄氏が振り返るシドニーの戦い
2021.08.16 トップチーム日本代表の五輪挑戦には長い歴史がある。当初はアマチュア選手で構成され、公開競技だった1984年ロサンゼルス大会で金メダルを獲得した。続く1988年ソウル大会で銀メダルに終わると、正式種目となった1992年バルセロナ大会では銅メダル、1996年アトランタ大会では銀メダルと金から遠ざかった。そこで2000年シドニー大会を迎えるにあたり選んだ道は、プロ選手の力を借りること。「侍ジャパン」の名前もなかった時代に、8人のプロがシーズン中にも関わらずチームを離れ、日本野球のプライドを掛けた戦いに臨んだ。
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気が重かった侍ジャパン選出「人間関係が…」 中日の“人見知り”左腕が得た収穫
2021.07.12 トップチーム野球人生で初めて日の丸を背負うのに、どうも気が重たかった。「うわ、終わったなーって感じでしたね」。2018年11月に日本で開催された「2018日米野球」。中日の笠原祥太郎投手は、侍ジャパン選出の報を聞いた時から、不安に駆られていた。なにせ、自他ともに認める人見知り。待ち受けるのは、面識のない超一流プレーヤーたちが集う環境だった。
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若手からベテランまで 新生・稲葉ジャパンを彩る国際試合の経験豊富な面々
2021.07.05 トップチーム6月16日に発表された野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの24選手。2021年、稲葉篤紀監督の下で戦うメンバーは若手からベテランまで幅広く網羅された、まさに「日本代表」に相応しい顔ぶれとなった。
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「あの経験のおかげで…」 “世紀の落球”G.G.佐藤氏が語る逆転の発想のススメ
2021.06.14 トップチーム2013年に「侍ジャパン」として全世代が常設化される以前から、様々な国際大会で好成績を挙げてきた野球日本代表。日本野球界の頂点とも言える代表に選ばれることは、野球選手にとって最高の栄誉だ。だが、人生最高の舞台が一転、人生最悪の瞬間になることがある。
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想定外の代表入りで痛恨失策 G.G.佐藤氏が後輩たちに伝えたい「準備の大切さ」
2021.06.07 トップチームコロナ禍の影響を受けながらも、活動を本格化させている野球日本代表「侍ジャパン」トップチーム。今夏の大一番に向け、6月中にも最終候補メンバーが発表される予定だ。
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「望んでもできない経験」 千葉ロッテ・井口監督が語る日の丸を背負う重み
2021.05.24 トップチーム現在、野球日本代表は稲葉篤紀監督率いるトップチームを筆頭に、社会人、U-23、U-18、U-15、U-12、女子の各カテゴリーに分けられ、「侍ジャパン」として常設化されている。全カテゴリーで同じデザインのユニホームを採用したのは2013年のこと。以来、白地にストライプ模様が施され、胸に「JAPAN」の文字、左胸には日の丸が輝くユニホームが、侍ジャパンの勝負着となっている。
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「自分にとって一番の財産」 千葉ロッテ・井口監督に刻まれたアトランタの経験
2021.05.17 トップチーム日本中を震わせた熱闘から、はや四半世紀が経つ。1996年8月2日、米国・アトランタでのこと。当時“オールジャパン”と呼ばれていた野球日本代表は、前日の準決勝で難敵・米国に11-2と圧勝し、決勝でのキューバ戦に臨んだ。
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侍ジャパンが世界一へ向け本格始動 トップチームは7月に強化試合2戦を予定
2021.05.03 トップチーム夏に大一番を迎える2021年、野球日本代表「侍ジャパン」がいよいよ本格始動する。7月24、25日の2日間にわたり、「ENEOS 侍ジャパン強化試合」と銘打って、稲葉篤紀監督率いるトップチームが仙台の地でNPB2球団と対戦することが発表された。
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33年前に痛感した「日の丸の重み」 元西武・潮崎氏が振り返るソウルへの道
2021.04.19 トップチーム2013年に「侍ジャパン」として全世代常設化される以前から様々な国際大会で好成績を挙げ、観る者に感動を届けてきた野球日本代表。これまで名だたる選手たちが日本代表ユニホームに袖を通してきたが、現在、埼玉西武ライオンズで編成グループディレクターを務める潮崎哲也氏もその1人だ。