女子の一覧
-
「心に火がつきました」 女子代表・田中美羽を新たな挑戦にかき立てたW杯の経験
2024.04.22 女子2018年8月に米フロリダ州で開催された「第8回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(以下W杯)。野球日本代表「侍ジャパン」女子代表は9戦全勝で前人未到となる大会6連覇を飾った。決勝でチャイニーズ・タイペイに完封勝利した後、歓喜の輪の中に身を置いた田中美羽選手(現・読売ジャイアンツ)はある種の達成感を覚えると同時に、目の前に広がる新たなチャレンジに胸を高鳴らせた。
-
開幕1軍入りしたルーキーは15人 その中で侍ジャパン経験を持つのは何人?
2024.04.15 全世代3月29日、日本プロ野球(NPB)の2024年シーズンが幕を開けた。2月1日のキャンプインから争った開幕1軍登録の座。開幕前日に発表された12球団で合計334人の1軍出場登録メンバーの中には、15人のルーキー選手の名前があった。その中でも今回は、野球日本代表「侍ジャパン」に選出され、国際大会に出場した経験を持つ4選手に焦点を当てたい。
-
「野球で恩返しをしたい」 W杯7連覇へ、女子代表・村松珠希を掻き立てる思い
2024.01.29 女子2024年は野球日本代表「侍ジャパン」女子代表にとって大事な1年となる。7月28日から8月3日の日程で「カーネクスト presents 第9回WBSC女子野球ワールドカップ・ファイナルステージ」がカナダで開催され、世界一を争う戦いが繰り広げられる。昨年9月に広島で開催された同グループBを1位通過した日本は、大会7連覇を目指しファイナルステージに挑む。
-
女子代表が「磨いて輝く」野球で大会35連勝 2024年ワールドカップで7連覇に挑戦
2023.09.25 女子9月13日から5日間の日程で「カーネクストpresents 第9回WBSC女子野球ワールドカップ・グループB」が開催され、野球日本代表「侍ジャパン」女子代表は5戦全勝でファイナルステージへの進出を決めた。5試合のうち3試合が2点差以内の接戦となるなど世界のレベルアップを体感しながらも、2024年にカナダ・サンダーベイで開催されるファイナルステージでの大会7連覇達成に向け、一歩近づいた。
-
憧れの先輩を追って果たした日本代表入り 白石美優が未来に繋げたい女子野球の魅力
2023.09.11 女子2008年と2014年に続いて3度目の自国開催となる「カーネクスト presents 第9回WBSC女子野球ワールドカップグループステージB」が13日、広島県三次市で開幕する。6連覇と優勝記録更新中である野球日本代表「侍ジャパン」女子代表。今年初選出された大阪体育大・白石美優外野手は、チーム唯一の現役大学生だ。トップチーム入りを果たした努力の裏には、連覇を成し遂げてきた先輩の存在があった。
-
女子代表が4年ぶりの国際大会で圧倒的な存在感 真剣勝負でアジアカップ3連覇
2023.06.19 女子野球日本代表「侍ジャパン」女子代表が4年ぶりの国際大会で、その強さを見せつけた。5月21日から6月1日まで香港を舞台に開催された「第3回 BFA女子野球アジアカップ」(以下アジアカップ)に出場し、圧巻の6戦全勝で大会3連覇を達成。9月に広島が舞台となる「第9回 WBSC女子野球ワールドカップ グループステージ」に向けて弾みをつけた。
-
2023年は全カテゴリーで国際大会が再開 WBC優勝に続け 侍ジャパン6代表の大会情報
2023.05.08 全世代2023年は早くも4か月が経過。全世界から日常を奪ったコロナ禍に一区切りがつき、日本プロ野球でも声出し応援が解禁された今年は、これまで延期されていた国際大会が次々と再開する。そこで今回は5月以降に開催が予定される、各カテゴリーの国際大会をご紹介したい。
-
女子代表・三浦伊織が見据えるV7の先の未来 「世界の女子野球を日本が引っ張る」
2023.04.24 女子日本が誇る世界最強チームが始動する。野球日本代表「侍ジャパン」トップチームが2009年以来3度目のWORLD BASEBALL CLASSIC™(以下WBC)制覇を成し遂げた今年、女子代表も世界へ挑む。
-
U-23代表は3大会ぶり金メダル 2022年に国際大会で輝いた侍ジャパン各世代代表
2022.12.26 全世代2020年からコロナ禍の影響により、数々の国際大会が延期・中止されるなど、野球日本代表「侍ジャパン」は2年ほど活動の縮小を余儀なくされていた。だが、世界的にウィズ・コロナという新しい生活スタイルへ移行し始めた今年は、数多くの国際大会が再開され、侍ジャパンも各カテゴリーで奮闘した。
-
開催未定でも「やることは変わらない」 W杯3大会連続MVP、里綾実の唯一無二の挑戦
2022.12.05 女子2008年に愛媛・松山市で行われた前身大会「第3回 IBAF女子野球ワールドカップ」(以下W杯)から6連覇を成し遂げている野球日本代表「侍ジャパン」女子代表。しかし、2020年に予定されていた第9回大会は新型コロナウイルスの影響で2度の延期の末、まだ正式な開催時期は発表されていない。2010年の第4回大会から5大会連続出場、3大会連続MVPという成績を収めた埼玉西武ライオンズ・レディースの里綾実投手は、先が見えない今をチャンスだと捉え、練習に精を出す。