トップチームの一覧
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侍ジャパンが見せた「結束力」 稲葉監督がつかんだ手応え「非常にいい6戦が戦えた」
2018.11.16 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが戦う「2018日米野球」は15日、ナゴヤドームで最終第6戦が行われ、侍ジャパンが4-1で3連勝を飾った。MLBオールスターチームを相手に、対戦成績5勝1敗と圧勝でシリーズを終えた稲葉篤紀監督は、試合後「2020年に向けて、非常にいい6戦が戦えたと思います。選手は個々にいろいろなことを感じたと思いますが、皆、必ずこの経験を生かして成長してくれると思っています」と大きな手応えを口にした。
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侍ジャパン期待の大砲・岡本が短期決戦で見せた成長「逆らわずに素直に打ち返せた」
2018.11.15 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は14日、ナゴヤドームで第5戦が行われ、侍ジャパンが6-5で逆転勝利を飾った。この日、終始追う展開を強いられた侍ジャパンを牽引したのは、22歳の岡本和真内野手(読売)のバットだった。
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侍ジャパン、連日の逆転勝利でシリーズ勝ち越し決定 稲葉監督「頼もしいです」
2018.11.15 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は14日、ナゴヤドームで第5戦が行われ、侍ジャパンが6-5で逆転勝利を飾った。終盤、4点を追う7回から打線が驚異の粘りを見せて同点に追いつくと、8回に見事勝ち越し。対戦成績を4勝1敗とし、シリーズ勝ち越しを決めた稲葉篤紀監督は「勝ちにこだわった中で、こういう最高の形の逆転で勝てた部分は選手の力だと思う。本当に素晴らしい選手たちですね。頼もしいです」と笑顔を浮かべた。
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侍ジャパンを逆転勝利に導いた大瀬良の好投 1発被弾も怯まず「しっかり強気に自分らしく」
2018.11.14 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は13日、マツダスタジアムで第4戦が行われ、侍ジャパンが5-3で見事な逆転勝利を飾った。試合は最終盤まで1点を争う投手戦に。同点に追いついた9回、侍ジャパンは菊池涼介内野手(広島東洋)がセーフティスクイズで決勝点を挙げて試合を決めたが、試合後、稲葉篤紀監督は投手陣、特に先発マウンドに上がった大瀬良大地投手(広島東洋)の好投を称えた。
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侍ジャパン、9回に見事な逆転劇で3勝1敗 稲葉監督「みんなの気持ちが最後にいい方向に出た」
2018.11.14 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は13日、マツダスタジアムで第4戦が行われ、侍ジャパンが5-3で見事な逆転勝利を飾った。試合は最終盤までリードされる展開となったが、2点を追う9回に打線が粘りを見せ、一気に4点を奪って逆転。稲葉篤紀監督は「最後まで諦めない。みんなの気持ちが最後にいい方向に出たと思います」と頷いた。
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侍ジャパン、山川が復調のタイムリー二塁打 国際大会の難しさに「頭の中で整理して」
2018.11.13 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は11日、東京ドームで第3戦が行われ、侍ジャパンは3-7で敗れた。MLBオールスター投手陣に8回まで1点に抑えられた打線だったが、9回に2死から3連打で2点を返す粘りを見せる場面も。この時、第4戦以降につながる光を見せたのが、代打出場した山川穂高内野手(埼玉西武)だった。
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侍ジャパンが初黒星 勝敗分けた4回の牽制プレーに稲葉監督「私の責任です」
2018.11.13 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は11日、東京ドームで第3戦が行われ、侍ジャパンは3-7で敗れ、初黒星を喫した。先発の多和田真三郎投手(埼玉西武)がヤディエル・モリーナ捕手(セントルイス・カージナルス)に3ランを浴びるなど5回途中を5失点。第2戦まで合計19点を挙げた打線は、9回に反撃を見せたが追いつけず。試合後、稲葉篤紀監督は「今日は野球の流れを非常に悪い方に感じてしまった」と話し、勝負の分け目となったプレーとして、4回裏の牽制死をあげた。
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稲葉監督が期待する侍ジャパン打線の軸とは…「秋山選手と柳田選手をどうつなげるか」
2018.11.11 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」は10日、「2018日米野球」第2戦(東京ドーム)でMLBオールスターチームに12-6で勝利した。MLBオールスターチームを相手に2連勝を飾った侍ジャパンの中心にいたのは、連日豪快なホームランで沸かせた柳田悠岐外野手(福岡ソフトバンク)と、勝負強さが光った秋山翔吾外野手(埼玉西武)の2打者だった。
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侍ジャパン打線爆発で2連勝 4番抜擢の柳田が2戦連発 稲葉監督「日本の流れになってきた」
2018.11.11 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」は10日、「2018日米野球」第2戦(東京ドーム)でMLBオールスターチームに12-6と大勝した。劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた前日に続き、この日も柳田悠岐外野手(福岡ソフトバンク)が先制タイムリー、2戦連続アーチを含む4安打4打点と大暴れ。先発の上沢直之投手(北海道日本ハム)も5回を4安打7奪三振1失点とする好投で、チーム一丸となって勝利を飾った。
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侍ジャパン劇的勝利と同時に実現させた若手の成長 稲葉監督が手応えを感じた2投手の働き
2018.11.10 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は9日、東京ドームで第1戦が行われ、侍ジャパンが7-6で劇的なサヨナラ勝利を飾った。柳田悠岐外野手(福岡ソフトバンク)が決勝の逆転2ランをバックスクリーンに叩き込む活躍を見せた裏側で、稲葉篤紀監督は今回初めてトップチームのユニホームに袖を通した若き投手たちに手応えを感じていた。