トップチームの一覧
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ソウル銀メダルの原動力、元西武・潮崎氏の脳裏に刻まれた1失点「衝撃でした」
2021.04.12 トップチーム野球日本代表は2013年に「侍ジャパン」として全世代常設化される以前から、様々な国際大会で好成績を挙げ、そのスピリットは脈々と受け継がれてきた。アジアではライバルの韓国と切磋琢磨し、世界では米国やキューバと覇権を争う野球大国となった日本。これまで数多くの選手たちが代表ユニホームを身にまとい、観る者の心を震わせるドラマを生み出してきた。
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ついに2021年シーズンがスタート 栄えあるNPB開幕スタメンを飾った侍戦士たち
2021.04.05 全世代本州では桜が見頃だった3月26日、日本プロ野球(NPB)の2021年シーズンが開幕した。前年は新型コロナウイルス感染症の影響により開幕が約3か月遅れ、シーズンは120試合に短縮。当初は無観客で試合が実施されるなど、異例ずくめのシーズンとなった。それだけに、例年通り3月に行われた今季開幕を待ちわびたファンも多かったことだろう。
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「まだ自分の考えは甘かった」 第3回WBC代表・大隣氏に気付きを与えた侍ジャパン
2021.03.08 トップチーム12年にわたる現役生活の中で、千葉ロッテの大隣憲司2軍投手コーチにとって、2013年に行われた「第3回ワールド・ベースボール・クラシック™」(以下WBC)に出場した経験は、何事にも代え難いものになっている。
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「時代を動かすような存在が…」 藤川球児氏が期待する侍ジャパンが果たす役割
2021.02.01 全世代昨季を限りに22年の現役生活に幕を下ろした藤川球児氏。日米通算245セーブという大記録を残したピッチャーは、2006年と2009年には日本代表メンバーとして「ワールド・ベースボール・クラシック™」の連覇を経験した。
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「向上心を掻き立てられた」 藤川球児氏がWBC連覇で学んだ勝負に徹する姿勢
2021.01.25 トップチーム昨季を限りに22年の現役生活に幕を下ろした藤川球児氏は、世代を代表するピッチャーの1人だった。日米通算245セーブを記録。最多セーブ投手のタイトルは2007年と2011年、最優秀中継ぎ投手のタイトルは2005年と2006年の2度獲得している。
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「メジャーでも頭に残っていた」 秋山翔吾が侍ジャパンでヒントを得た凡打
2020.12.14 トップチーム結果は何でもない凡打だった。それでも、今季から米シンシナティ・レッズでプレーする秋山翔吾外野手の野球人生にとっては大きな価値があった。
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「現役引退まで必要とされる選手でいたい」 秋山翔吾が抱く侍ジャパンへの熱い思い
2020.12.07 トップチーム日本中を熱狂させた昨年の「第2回 WBSC プレミア12」(以下、プレミア12)。稲葉篤紀監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」は、決勝で宿敵の韓国など並み居る強豪を破り、世界一に立った。この「プレミア12」でベンチ裏、スタンドから熱い視線を送っていたのが、今季から米シンシナティ・レッズでプレーする秋山翔吾外野手(当時・埼玉西武)だった。
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「後悔したこともあった」川崎宗則、WBC初代王者たぐり寄せた“神の右手”の教訓
2020.10.12 トップチームほんの一瞬の出来事でも、はっきりと脳裏に焼き付いている。それほど鮮烈だった。2006年に初めて開催された「ワールド・ベースボール・クラシック™(WBC)」。決勝のキューバ戦で川崎宗則内野手は、世界一を大きく手繰り寄せる生還を果たした。熱狂した世間は、それを「神の右手」と呼んだ。あれから14年。「あの大会で全ての野球観が変わった」という39歳は今、独立リーグの舞台で白球を追っている。
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侍ジャパンを世界一に導いた驚異の脚力 周東佑京が考える“スペシャリスト”の可能性
2020.08.24 トップチーム日本中を熱狂、歓喜させた昨年の「第2回 WBSC プレミア12」。稲葉篤紀監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」は、決勝で顔を合わせた宿敵の韓国ら並居る強豪を打ち破り、見事に初の頂点に立った。
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侍ジャパン稲葉監督熱望「イキのいい選手に出てきてほしい」に応じるのは誰か
2020.08.03 トップチーム野球日本代表「侍ジャパン」の世界一を目指す挑戦は7月17日、稲葉篤紀監督がNPBによる1年の契約延長を受諾し、いよいよ本格化することになった。受諾後のオンライン会見で「若い選手、イキのいい選手に出てきてほしい」と熱望した稲葉監督のお眼鏡にかなう“新鮮”な戦力とは誰になるのか。