女子の一覧
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侍ジャパン女子代表が5連覇の偉業達成 女子ワールドカップで見えた収穫と課題(後編)
2016.10.03 女子9月上旬の「第7回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(韓国・釜山)で5連覇の偉業を達成した侍ジャパン女子代表。世代交代を進めながら2大会連続の全勝優勝を飾り、2012年の第5回大会途中からワールドカップ21連勝と力を見せつけたが、一方で世界と日本の“差”を懸念する声もある。
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侍ジャパン女子代表が5連覇の偉業 女子ワールドカップで見えた収穫と課題(前編)
2016.09.26 女子2大会連続の全勝優勝で、2012年の第5回大会途中からW杯21連勝を飾った侍ジャパン女子代表だが、なぜ圧倒的な強さを見せることが出来たのか。そして、女子野球をさらに普及させていく上で、世界をリードする日本代表の立場とはどのようなものなのか。前後編2回の連載で大会を振り返っていく。
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4番川端&エース里が「中心選手の働き」 5連覇の侍ジャパン女子代表で光った存在感
2016.09.12 女子侍ジャパン女子代表が、女子野球ワールドカップ5連覇の偉業を達成した。ベストナインにあたる大会最優秀チームには、エースの里綾実(兵庫ディオーネ)、4番の川端友紀(埼玉アストライア)の2人が日本から選出。里は2大会連続のMVPにも輝いた。チームを牽引した投打の軸に、大倉孝一監督は「中心選手の働きをしてくれた」と感謝した。
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侍ジャパン女子代表、W杯21連勝で史上初の5連覇 若い力も台頭、V6への期待も膨らむ大会に
2016.09.12 女子侍ジャパン女子代表は10日、「第7回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(韓国・釜山)の決勝戦でカナダを10-0で下し、5連覇を達成した。前回大会に続く全勝優勝で、2012年の第5回大会途中から続くW杯での連勝は「21」に。今大会も8戦全勝と格の違いを見せつけた。
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初のW杯で存在感見せる小島 打率5割&6打点、5連覇かかる決勝戦でもキーマンの1人に
2016.09.11 女子侍ジャパン女子代表は10日、「第7回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(韓国・釜山)のスーパーラウンド最終戦の韓国に6-0で勝利。11日のカナダとの決勝戦へ、万全の準備を整えた。この試合では、今大会初めて6番に入った小島也弥(環太平洋大)が初回にタイムリー内野安打を放ち、チームに貴重な2点目をもたらす活躍。W杯初出場でチーム2位タイの打率.500と、154センチの小さな体で大きな存在感を見せている。
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侍ジャパン女子代表、7戦全勝で決勝へ 5連覇へ準備万端「思う存分、力を発揮してほしい」
2016.09.11 女子侍ジャパン女子代表は10日、「第7回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(韓国・釜山)のスーパーラウンド最終戦の韓国に6-0で勝利。開幕から7戦全勝で11日のカナダとの決勝戦に臨むことになった。
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高校生右腕の清水、決勝進出へ導く快投 5連覇へ、アジア制覇の侍ジャパンU-18代表から刺激
2016.09.10 女子侍ジャパン女子代表の高校生右腕がまた躍動した。「第7回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(韓国・釜山)のスーパーラウンド第3戦で、日本はオーストラリアに10-0で5回コールド勝ち。10日の韓国戦を残して、決勝(11日)進出を決めた。今大会2試合目の先発となった先発の右腕・清水美佑(埼玉栄高)は、この試合も4回3安打6奪三振と快投。
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侍ジャパン女子代表、オーストラリアに快勝で決勝進出 下位打線が貴重な働き
2016.09.10 女子侍ジャパン女子代表は9日、「第7回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(韓国・釜山)のスーパーラウンド第3戦でオーストラリアに10-0で5回コールド勝ち。1試合を残して、11日に行われる決勝への進出を決めた。初戦から6戦全勝で、ワールドカップは2012年から19連勝。大倉孝一監督は5連覇達成がかかる決勝戦へ向けて、10日のスーパーラウンド最終韓国戦で「準備をしたい」と話した。
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笹沼が4回途中まで8奪三振の快投で5連勝に貢献 自己新125キロも計測し「自分でもびっくり」
2016.09.09 女子侍ジャパン女子代表の左腕・笹沼菜奈投手(平成国際大)が8日、「第7回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(韓国・釜山)のスーパーラウンド第2戦、チャイニーズ・タイペイ戦に先発した。3回2/3で8三振を奪う快投。1安打無失点3四死球に抑え、10-0の5回コールド勝ちに大きく貢献した。
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侍ジャパン女子代表が大勝で5連勝 序盤に小技で相手のミス誘発、高い技術で掴んだ必然の勝利
2016.09.09 女子侍ジャパン女子代表が「第7回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(韓国・釜山)で開幕5連勝を飾った。8日のスーパーラウンド第2戦で、チャイニーズ・タイペイに10-0で5回コールド勝ち。今大会出場国の中では日本に似たチームカラーで強さを見せてきたチャイニーズ・タイペイだったが、直接対決では日本が実力差を見せつける形となった。